counter

それで朝起きてからしばらく東映特撮タイムまで見てから、英検の時間が午後なのでそれまで一時間ちょいくらい悪あがきして参考書と音源CD聴かせる。拒否はしないけど、筆記しようとはしないし見てるだけ、少し単語言うくらい。これで受かる可能性があるとは思えなくてつらい。1回で受かったらラッキーだとは思うけど受けようと申込してだいぶ期間があったのにぜんぜん対策していなかった。
徒歩で30分弱くらい。会場に送ってから近くのカフェで待機してたら、どばーと雨降ってきてしまい、迎えに行ったら靴がすぐしみてしまった。帰ってる途中でやんだので助かった。

高レベルの学校に入ったから勝ち組だという考えはやめなさいと教育評論家のアドバイスではあるが、じゃあ実際に現実はどうかっていうと勝ちとか負けとかでは一概にはいえないが、現に学校業界では高校がランク付けされ、大学のランク付けされ、企業はそのランクで選別され、企業によって収入が違う。そのランク付けに入ろうと競争になっている。
ツイッターで見かける教育ママ、自分も高学歴のフルタイム、2人の子を朝からオンライン英会話とドリルとかやらせて、私立小学校のあとは習い事してますっていう。もしくは中学受験して一貫校に入りましたっていうのとか、または高校は都立トップか私立難関校のほうがコスパがいいとかいう評論家がいる。
それで語られてるのは、家が貧困やら障害とか地域の環境とかで公立小の子と、中学受験でゴリゴリやってきた子との差が中学になるとさらに開くばかりで、都立トップレベルを目指すならば中学受験するもしないも小学校から対策をしてないとトップレベルに入れないんだって。そして偏差値60後半以上は全体の割合で10パーくらいしかいない。都立トップに受かる子は内申がオール5当たり前。都立トップには都内全域からそういうパーフェクトな子が集まる。大学難関校には全国から集まる。そうじゃない下のレベルの子が多いし、さらに家庭事情とか障害とかで不登校だったりすると、通信制とかチャレンジスクールに入る。
だから意見はまっとうなんだが、生まれ持ったもの、環境、素質とかを見極めて、家族の関係が悪くなるようでは学習どころではない。過干渉や無理にやらせようとしたりとかは逆効果である。というのは、上から下までのランクにどこかに収まるしかない。できる子は自然にできる。個性で得意なこと苦手なことがある。
最悪な結果だと孤独になりひきこもりや自殺に繋がるのだ。
だがベストを尽くしたいと思うのは当然ではないか。逆効果にならないような匙加減をと思うが、それが大変で心理的にしんどい。やってみたらって言ってもやらない。だが学校や塾には決まったら行ってる。あまりしゃべらないので不満もいいことも言わない。不満で暴れたり暴言とかよくあるけど、うちはそういうのはない。

一部の高収入の人々は、低い収入の人を馬鹿とか見下したりとか、私たちは税金たくさん払ってるのに低収入のやつらは私たちの税を使ってて許せないとか言われるわけだ。
もう二度と生まれようとは思わない。1度でいい。子供1人を大事にして親ができることはベストを尽くすが、これからの若者が子供を育てるということには賛成も反対もしない。生まれてしまったらどうにか生きていこうとはするけど。少子化どうにかしようとかもう思わない。手遅れだと思うので滅びるんじゃない。でもそんなすぐにではないから、ギリギリまでなんとか自分と家族がなるべくいいようにする。
ツイッターで見るモラハラパワハラクソ夫に苦しむ妻と子供がいくらでもいて、女性、若い子がセクハラ暴力受ける嫌な社会だ。