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大塚愛ニューアルバムに三柴さん参加

別冊カドカワ 大塚愛特集

夫が買ってきたので借りて読んだ。
ニューアルバムには三柴さんがゲストで1曲ピアノを弾いてるそうです。なんでも、大塚さんが「くるり」のライブを見に行ってサポートで弾いてた三柴さんを見てオファーしたんだそうです。三柴さんはとても忙しかったけどなんとかスケジュール調整してレコーディングしてくれたそうです。
三柴さんほんとにひっぱりだこだよね。藤井麻輝さんのユニット「睡蓮」のニューアルバムにも参加だそうです。
さて大塚愛特集の中で、スタッフやツアーメンバーなどのインタビューもあって、原盤制作のディレクターやってる川井健さんのアルバム制作レポートとか、ツアーメンバーに友森さんがいたり。他のツアーメンバーもそれぞれ元マイラバとか元アジャリの方とかいました。昔にメジャーの表舞台で活躍した人たちが、その後は若いミュージシャンの裏方となるということが多いのでしょうね。後ろでたくさんの人が関わって大塚愛さんの作品ができあがってるのだなーと関心しました。
大塚愛さんもすごくて、5歳でピアノをはじめて10代で作曲はじめてオーディションで優勝したのがデビューのきっかけになったそうで、デビュー前にレパートリーが60曲くらいあったとか。高校時代につきあってた彼がゴイステが好きだったとか。デビュー時にも売れるためにはどうすればいいかを戦略して、サザンをお手本にして、先にキャッチーな曲で認知度を上げてから、じっくり聴くバラードを後から出したほうが伝わると考えたのだそうです。
本の最後の方にファンの投稿で好きな曲についてのコメントというのがあって、これがだいたい10代の男女で、勇気をもらった曲とか、恋愛に悩んだ時の曲とかで、あー私は10代のころぜんぜんそんな感じじゃなかったわ。私の世代だったらドリカムがちょうどあてはまるんだろう。
別冊カドカワ筋少特集やらない?やらないか…。