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THE PLAN9 17th「アオい アオい アオい空」

(8/13 スペースゼロ)
ザ・プラン9の本公演、今年5月の前回公演に続き行きました。去年から東京でも公演をはじめて、毎回着実に動員を増やしていますね。今回は、東京公演が先で大阪はこの後20日からなので、ネタばれは極力避けて書くけど、やっぱりちょっとネタばれかもしれないので、これから見る人で全く情報を入れたくない人は見ないでくださいね。
前回公演の「こわがり」が久馬さん脚本でブラックなオチだったのだが、今回は前々回の「弁斗とジェッ太」と同じく覚王山氏の脚本で、全体的にホンワカした雰囲気の新喜劇風な感じでした。
初日だったからか、ちょっとセリフのとちりもあり(笑)公演の後半ではかなり変わるかもしれないですね。全くどんな話か情報がなかったから、見て初めてこんなテーマだったのかと分かった(笑)あの設定を生かした面白さはそれほど大きくはないかな。でも各メンバーの個人技は素晴らしかった。さすがに芸人です。特になだぎさんのロックネタは細かいとこもツボだった(笑)しかし、アドリブのところで絵里ちゃんの天然ボケの破壊力もすごかった。「ポテト男爵夫人」って。さらにカーテンコールでその説明ををしたのにも驚いた。人間じゃないんだ(笑)