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ロバートホール(04年8月25日)

特別企画で、芸人それぞれが企画・監督をしたコントを持ち寄っての発表会。ファミリー12名のうち、採用は6名。前半の今回は3名から。皆で出来たコントを見て感想を言い合うのもいいですね。昔「笑う犬」でもこんな企画あったなーと思い出した。
◎うさちゃんかめちゃん(劇団ひとり)◎世界プルルン滞在記(村上)◎ベタ町消防団(柴田)
劇団ひとり作のコントは、漫才オーディションに来たカップルで川島と大島のコンビ。ヤンキー姿が似合うわー。川島は持ちネタでヤンキーがあるが、大島と組むと迫力が増す。ナイスカップルだ(笑)大島がキレて川島を叩く。これが嬉しいんだろうなー。オチの上田の一言。ためてためて、アップになった上田の顔が、合格と言うのかと思ったら(笑)終わった後のトークで、ここの場面だけカメリハを繰り返した、川島のこだわりのシーンだったとか。右下隅に「終」マーク入れて止めた絵も似合うと思った。上田は「はぁ?」と意味分からなかったそうだが、これが川島流なんだな。頭から離れない(笑)
村上の「世界プルルン滞在記」元ネタの番組とそっくりのロゴとナレーションになってる〜。すごい。ナレーションは誰が話してたのだろうか。村上の役は、ライブでは長老だったけど、こっちでは村の少女になってた。肉じゅばんみたいなボディースーツを着てて可愛い。「アーポチパ」流行りそう(笑)礼二の通訳さん役が素晴らしかった。本当にいそうだもん。
柴田のコントは、見る前のトークで「ドリフみたいなベタを目指して作ったけれど、いったん忘れてください」と苦笑いしていた。山崎がツッコミで、有田と礼二と柴田のボケを次々とつっこむのだが、なんで柴田がツッコミじゃないの?(笑)山崎のノリツッコミを希望したそうなのだが、どれも「んー、こらっ!(笑顔)」てな感じで、セルフボケつっこみみたいになってて、4人がみんなバカになってるのね(笑)終わった後トークで、有田が山崎にダメ出しして、「上田には安心してなんでもボケれる」みたいに相方を褒めまくり。だから分かってるっていうの(笑)上田の隣で嬉しそうに見つめてる有田の表情が、やっぱり好きだな。山崎は大型のレトリバーみたいで、柴田がチワワで有田がミニチュアダックスフンドみたい(飼ってるし)で、上田が飼い主って感じをなんとなく思い浮かべた。ついでに隣でにやにや見てるおぎやはぎを想像してみよう。