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ロバートホール(04年7月21日)

ロバート・デニーロ笑点メンバー◎サービス過剰のガソリンスタンド
今回は全部新作で新鮮だった。「ロバート・デニーロ」はサブタイトルに「Lost In Translation」とあるのね(笑)映画見てないけど。予告にはデニーロvsチョウ・ユンファと書いてあったので、その通り山崎扮するデニーロと、劇団ひとりチョウ・ユンファのアピール対決だった。以前やった「academy awards」コントで姿のみそっくりさんをやったから引き続きで、キャラを生かしてるのだが、でも貝殻ビキニっていう(笑)ハリウッドスターが日本でCMを撮るという設定で、本当のCMでもたまにダジャレで日本語しゃべらせたりしてまぬけなのがあるから、ありえないけどありそうな気がするから面白い。山崎のダンスが面白かった。みばえは強烈すぎ(笑)劇団ひとりの逆立ちはペナルティ風で。村上、間近でみたらきついだろう(笑)2人並んでの図は期待してたけど出なかった。放送禁止かな?有田がCMディレクター役で山崎を追い立てるのだが、えらそうに指示する演技と、業界人ぽいポロシャツに襟立てた格好が似合ってて素敵だった。
笑点メンバー」もパロディもので、もし街中に圓楽さん達がいたら?というものだね。当然大喜利を始めるのだけど、圓楽さんが有田で、上田が歌丸さんで、山崎が木久蔵さんなのか。こん平だと思ったよ(笑)有田の「しょうがないねぇ〜」が一番似てて面白かった。言う言う。駅の設定ということもあって、他のファミリーメンバーがみんな周りで見守ってて、吹き出してるのがなんだかとてもいい雰囲気だなぁ。そして駅員役はもちろん礼二はばっちりだけど、柴田も制服が似合ってて良かった。
「サービス過剰のガソリンスタンド」ガソリンスタンドって、ひまだと特にサービスしたがるし、プレゼントもあるけど、それがさらに色々なサービスがあったら?というドリフ大爆笑的なもしもコントかな〜なんて思ったら、それを超えたギャグ合戦に発展しててすごかった。これはロバホ芸人ならではの濃いネタだなぁと思う。見てるほうはちょっと贅沢なくらいに笑わせてもらった。有田、山崎、礼二、矢作4人それぞれ違った個性がある。礼二の細かいモノマネは一番欲しいな(笑)矢作はいやがらせ的で、山崎は調子に乗ったバカな一発ギャグで、ベンツと体の大きさを比べてるのが可笑しかった。そして有田はじめっとした下ネタ入りね(笑)上田はつっこむよりも呆れていて、村上はふてくされてた顔が可愛かった。