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氣志團万博2003木更津グローバル・コミュニケーション

(8/30 木更津市かずさクローバーパーク)
夏休み最後のライブは、花火でしめくくり。今年は花火一度も見れなかったから嬉しかった。
早朝に車を出して、車の中で昨日録音しといた翔ヤンのANNを聴いてきた。10時につくとすでに物販と入場の列でいっぱいだった。入場してから後方のシート席で過ごしたのだが、会場の4時まで入場の人が途切れない。芝の会場は東京ドームの約2倍の広さだそうで、時間がたつにつれて人で埋まって行く。小さい子供連れや、手作りの氣志團Tシャツを着たグループとか、ヤンキー制服のコスプレをした女の子たちとか、みんな思い思いの格好をしてGIGを楽しみにしている人々で一杯だ。コスプレの人達が集まってきて写真大会になったりしていた。
まさにお祭りという感じで、会場には屋台が出ていた。翔ヤンのラジオでも言ってた焼肉屋の「牛カルベドッグ」を買ったり、かき氷のシロップの色でそれぞれ「翔ヤン」はいちご味、「ユッキ」はレモン味とかがあったりして。
行列中に、物販の場所を教えてあげた女の子たちに「グローバル・コミュニケーションしちゃったみたい♪」と言われたのが可愛かった(笑)
オープニングのシークレットゲストにGLAY(本物)が出てきたのにはびっくり。木更津にGLAY自体来たのも初めてなんだとか。GLAYのファン気分をちょっと味わった。でも「グローバル・コミュニケーション」やってくれなかったのが残念(笑)
GIGは「One Night Carnival」からはじまり。お祭りらしく和太鼓との共演とか、山車風の乗り物に乗った翔ヤンと光ちゃんがステージをかけまわったりとか、もちろん「やっさいもっさい」もあり。ラジオでおなじみ高田馬場文夫のバカ殿衣裳がよく似合う。会場でも地元らしき人たちの踊りが完璧なのに思わずみとれてしまった。
演奏の合間にVTRが流れて、各メンバーの個人コーナーがある。光ちゃんの殺陣とかトミーのHOTEI風ソロコーナーとか、ユッキのオカマショーパブ風ステージなど。松坊の長渕剛は…(笑)
後半の一番は「國道127號線の白き稻妻」やはりこの木更津で聴くというのが感激ひとしおだった。本当に来て良かった。アンコールでやった「黒い太陽」は、とくに間奏部分が好きで、こんな大きなステージでも強く引き付ける力があるんだと思った。ラストは全員がマイクを持って「涙BOY涙GIRL」ダンスチームも全員集合して、サンバカーニバルで盛り上がった。
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