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雑誌つまみよみ

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面白そうな目次なので、ちょっと読んでみた。討論のコーナーは私と同世代ですね。それぞれのプロフィールも興味深かった。どの方もやおいは同級生がよく知ってて色々教わったけど、自分はやおいにははまらなかったというのも。それは私が学生の頃もそういう環境だったかも。中高短大と女子高だったので、やおい本やJUNEを回し読みとか(笑)私はコミケに行くほうでそれなりにたしなんだ。同人誌でもやおい系でない漫画好きの子もいるし、コミケには行かないけど一緒にやおい読んでた子もいる。それと対局に、いわゆる「モテ系」の子はほんの一部で全くつきあいがなかった。モテ系の子は当時はジュリアナとかのほうで。やおいについて詳しく書かれてた方の話に同感。文系女子の底辺といえばそうだけど。男子にふられたのをきっかけにバンドの追っかけにはまって、やおい好きになってればそれはネガティブになるのも当然。大人になったら死のうかーと思ってたから。でも、大人になれば場面によって使い分けられるようになったし、やおい好きの女子と知り合うきっかけがネットを通してあれば、共通の話題で盛り上がれるし楽しい。彼にも楽しみが分かれば、一緒になってカプ話もできるようになった。
ナゴムの話」の本を書いた平田順子さんが書かれていたのも興味深かった。取材を通して知り合った業界の人の話でいい思いをしなかったとか。どうせバンギャルでしょみたいに思われて。私は17歳くらいの時に、オーケンがラジオとかで「どうせファンの女の子なんて音楽わかってない、すぐ別のほうに行くだろう」という事をいうのが腹立って(笑)でもそれはオーケンが、ファンが離れていって欲しくないという気持ちの裏返しなんでしょうけれど。それを当時は分からなくて、まともに受けた私は悔しくて、絶対に本当に筋少の音楽が素晴らしくて好きなんだって事を分からせてやるって思って、それで今まで来ました(笑)