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伊集院光・深夜の馬鹿力

オープニングは任天堂DSのCM第2弾の話。「なんだかんだいって面白いじゃーん」とutadaが言うのは、それは逆説的に言ってるから前に何かあったに違いないと推測する伊集院は、楽屋で「どーせガキのピコピコだろ?」と言ってたんじゃないかと(笑)それで自分から四面楚歌ならぬ「360面楚歌」と表現してたのが面白い。さらに関ジャニエイトの話で『忍者』を思い出したのはぴんときた。そうだそれだ(笑)utadaのCMの件でリスナーはどう見たかと聞くと、FAXで「それは『キャシャーン』を見てたから」とか「任天堂マニアでバーチャルボーイなどを持ってたから」などの説が入った。さすが伊集院リスナーだなぁ(笑)その中で、任天堂のお偉いさんがutadaに挨拶する時に謙遜して「つまらないものですが」などと言ってたからじゃないか?という説で上手くフォローしてたみたい。
構成の渡辺君があと3ヶ月で30歳なのだが童貞で、伊集院にもう捨てたいがどうすればいいか?と相談に乗って来たそうで、「とっておいたほうがいいって!いい企画になるから」と話して、童貞捨てろパレードの企画を話してたのが面白かった。渡辺君が自宅の部屋でブリーフを半分おろしたところで、部屋の壁にドーンドーンと大きい音がして穴が開いた中から、伊集院と若手芸人達が御柱にまたがって乗り込み、そのまま鼓笛隊が先導してオープンカーに乗せて「どーてー捨ってろ!」とわっしょいわっしょいしながら風俗店までパレード。伊集院は後ろからえびす様の格好で紙吹雪をまいてついていくと(笑)近くまで送ってから、出てくるまで報道陣が囲んで待っていて、出て来た渡辺君にどうだったと聞くと「入れる前に出ちゃった」と答えるのを聞いて、全員でブーイングして「ふざけんな!今度は88歳の時にやってやる」と言うのが夢。なんだって(笑)でも伊集院は若い頃に風俗に憧れていたが、ある時に風俗店の録画ビデオを見て、嫌になったから行かなくなったそうだ。風俗によく行くのは田代32で、渡辺君に何故か上から「女ってのはさ〜」と言ってくるそうな。
「いじゅパパ」コーナーでの投稿が、幼稚園の頃に鉄棒を舐めるのがブームになって、調子に乗って噛んだら歯が折れちゃったという話から、自分が小学生の頃に、友達が絵の具を舐めるのを自慢してたという思い出話に。すると今度は、別の子がプロデューサー気質で隣のクラスに「こいつ絵の具食べるから見に来いよー」と宣伝をはじめて、次第に絵の具を食べるのをやめられなくなり、ある日母親にばれてこっぴどく怒られたというそのプロデューサー気質の子が、「当時T中君で、今はみんなにI集院と呼ばれている」んだそうで(笑)仲良しだったのに結局それがきっかけでつきあわなくなったとか。「これ俺が考えた歌詞」と言って、「♪どっこで壊れたの、おーフレンズ!」と適当な違う節を付けて歌ってたのが笑った。ノリノリで上がるのがツボだった。
「ディレイ」では、鳥人間コンテストで遺伝子で肉体改造するネタが面白かった。「群馬県から来たライバルの吉田さーん、意気込みはいかがですか」『ギャース!』ってもう人間じゃないよ(笑)ディレイ音楽に乗せてる時は鳥の効果音ぽくなってたけど、あとで伊集院が「はがきに『ギャース!』って書いてある」と読んだところがもっと面白くて、息苦しくなるくらい笑ってしまった。バビル二世ネタで「ロデム変身、及川奈央になれー。」も面白かった。