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ロバートホール(04年5月26日)

最近すっかり見なれたロバホファミリーのオープニング映像にアンタッチャブルが初登場。ここはみんなフォーマルを着るのが決まりだから、お揃いのタキシードが新鮮で嬉しい。
「TEZZ」はスタッフ役のメンバーが変わって、さまぁ〜ずが抜けた代わりに上田、大島が初登場だったと思う。小木の女装が相変わらずなんだか可笑しいし、大島が可愛い系のメイクとカツラをするとやはり女性だ。大人しい感じになるなーと思った。「ほめほめテンションいっちゃう?」って流行らないかなと毎回思うのだけど(笑)そして?の振りにいつものように皆がほめほめで返すのだけど、大島が「やっぱりあなたの事が好きです!」と告白モードになって、急に怒り出すのが、スタッフ恋愛禁止みたいな感じかな。ストレートなので照れ隠しみたいなのかな。みんなのTEZZだし(笑)私も好きです!と乗っかりたい気分だった(笑)そして「歳の差何十あるんだよ」とTEZZが返すと矢作が「40です」って、幾つなんだTEZZは。魔界の王子様みたいに何百歳という設定でもないし(笑)それから、矢作が「ボン・キュ・ボンです」と言ってから、しばらくの間ぴょんぴょん跳ねて歌い、皆に振ろうとしない。次にいつ誰が振られるかと、笑いをこらえながらも、皆緊張した顔をしているのに、上田だけが声出して笑うし、有田を見る目が心配してる目と思うのだけど(笑)大丈夫か〜っていう。結局誰にも振らずにテンション上がった〜と終わってみんな安心した顔で立ち上がった。最後の曲名でやっと上田に振られてたが、なんて言ってたか忘れちゃった。
四MEN楚歌」今回はめちゃイケの「数取團」に出るという設定。めちゃイケかぁ〜なんて上田が言うのだけど、(厳密には違うけど)別のコント番組に、架空の芸人が出る設定コントなんて今までに無いだろうし、不思議な感じ。出たとしたらめちゃイケがどう料理してナイナイとからむんだろう?と想像してしまう。それで本編は、「数取團」の数とりを試してみようとして、上田に悪口を言うだけとか、上田に関取團をやらせて土俵入りポーズさせて「長いよ」と文句言ったりとか(笑)上田の土俵入りが真剣な顔なのが可笑しい。これはけっこう前にぷらちなロンブーで罰ゲームでやった以来見た。その後はもう数取團とは全く関係なくなって、前回から引っ張ったネタで上田を押さえ付けてヒロアキが上田の股間に頭をつっこむというのを何度もくり返す展開に。テッペイとケンが「入れる入れる」と応援して、上田が「痛い痛い」というのが可笑しくて、上田の尻に顔がべったりついてるヒロアキのアップとか、最後のほうで数珠繋ぎ状態になってしまうのがだめ押し。なんだこれ(笑)上田が怒って仲直りして、でもまた貶めるというの、リアルのくりぃむのコンビ関係と被ってるようで、くりぃむファンは面白いし、内P好きな人とか、濃いお笑い好きならこの下品さが笑えると思うのだけど、急にこれ見た人はどう思うだろう?と心配になってしまう。くりぃむとおぎやはぎの代表コントがこれになるのもどうかと思うけど(笑)でも面白い。最後のオチで持ってったケンもおみごと。
「追っかけ」コントは第二章とあったかな。上田の追っかけメンバーはさまぁ〜ずが抜けた代わりに、今回初登場のアンタッチャブル。柴田が顔小さくて可愛いぞ。矢作が「分かってるけどわざと悩むふりをする上田さん」を演じて、上田がいつもかっこつけてと見えてるのが、みんなからかいがいがあるんだろうね。有田は毎回相方ならではの楽屋ネタ。女性に電話すると怒ってるのに最後は必ず「あったかくして寝ろよ」と優しい声をかけるという。これも前にどっかで聞いた話だと思う。最後に山崎が「アイドルにつっこむ上田さん」をやるのだけど、からまわりして焦って上田につっこまれてるの(笑)山崎らしいな。時間かけて取ったらしいから、続きも見れると思うので楽しみ。
ところで「TEZZ」は、公式サイトのキャラクター紹介ページにスタッフにそれぞれ役割がついてるのを御存じでしょうか。(http://www.fujiint.co.jp/ROBERTHALL/character.html)マネージャーとかメイク係とか、犬の世話係まで(笑)さまぁ〜ずが抜けてしまったので、新たに入ったメンバーはどんな役割が付くのかな。これでココリコ田中の「なでしこ」みたいにコントをギャグ漫画化したのも見てみたいなーと思った。

  • 追記

ぷらちなロンブーのくりぃむゲストで神経衰弱をやった時の感想はこちら。
http://d.hatena.ne.jp/king-show-chan/20030511#p2