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ロバートホール(04年3月15日)

今クール最後の放送で、告知あるだろうからコント2本くらいかな?と思ったらけっこうあった。
「TEZZ」にさまぁ〜ずが揃って出て来た。大竹がー!(笑)トミフェブ調のおしゃれメガネっ子女装にきゅんと来てしまった私はどうでしょう(笑)プリーツスカートで正座しているのも可愛い。劇団ひとりが居ないのは残念だったけど、このメンツでもう1回見てみたい。剛の「ひまわり」「やずやの黒酢」がツボだったし、色の名前つづきで「紫です」と選んだ大竹もナイス。矢作が「ヘビー級のヘビー級」とかみかみで言ったのを受けてTEZZがプロレスの実況風に返すのが上手くて笑った。そして「イエスタディ」を歌いながら強引に終わらせるのも。
「熊殺し彦蔵」新コント。最初だと展開が読めないのも楽しみにしながら見てた。小木のオヤジ役メイクがすごいはまってて、なんだか岸辺一徳と被るなぁと思った(笑)矢作の激哮ぶりがすごかったな。眼鏡を外すところもいい。それが可笑しくて深夜なのにまた爆笑してしまう。父親と息子みたいにとっくみあう二人を見て、呆れて笑うしかないくりぃむっていう。有田が女子アナ役でそれらしくメイクしてるのだけどおかしいから(笑)「高島有」って名前だけでも可笑しいのに、さらに上田がさりげなく「アリパン」って呼んでたのが驚いた(笑)このコントはシリーズにはならなくてもいいかな?でもアリパンで引っ張ってくれたら面白そうかも。それでキャラは変えて小木と矢作が闘うパターンで。
「アリータ・マイ・ラブ」かなり久しぶりで、また見たいと思ってたので嬉しい。今回は短かかったけど、オチの上田のセリフがいかしてる。アリータの「ひきしまらないんです」にも。TEZZも同じだが潔く(笑)ぽよぽよの腹をさらすところが好きだ。
「フランダースのバカ犬」これも新コント。有田と三村が犬の格好してて似合ってる。単純なコントだけどいいよね、可愛くて三村の娘も喜びそうだ。エンディングにNG映像が出て、有田が先を走らないといけないのに遅いと怒られてた(笑)
最後に移動の告知をするのに、三村が挨拶をするだが全員にブーイングされてたのが可笑しかった。大島に平手で叩かれる時に、礼二が「行け」と合図出してたみたい。それで結局「上田やれ」と言われて上田に告知をバトンタッチされるのだが、その後で横からさまぁ〜ずが上田にちょっかい入れるっていうパターンになってるね(笑)ほんといい雰囲気だと思う。
今は近くに趣味が似ていて語れる友達は居ないので、その分日記に書いているのだが、高校生だったら友達に翌日「見た見た?」ってきゃいきゃいと語りたい。

こちらに書きました。
http://luminessence.cocolog-nifty.com/log/2004/03/53.html
あとちょっと余談。クイックジャパンは最近リニューアルして大分感じが変わったようで。前はもっとアングラなイメージが強かった。惹かれるのだけど読むと確実に憂鬱になるから入り込まないようにしてて、マリス特集の時も結局買わなかった。ナゴムの記事は本にまとまったので嬉しかったが、その後の筋少については、もうだれも書いてくれないだろうな。
それで、リニューアル後はもっとライトな感じになったので、「ぴあ」みたいな感覚で捉えている。「ロバートホール」特集記事のボリュームとしては期待するほどではなかったが、せっかく表紙だしインタビューも貴重だと思うので初めて買った。
それから、私は電気グルーヴの事はあまり詳しくない。というのもメジャーデビュー時に筋少ファンがぞくぞく流れていったのが悔しくて、わざと避けていたところによるのだけど、ファンの友達と疎遠になったまま聴く機会もなくそのまま過ぎてしまった。でも耳に入るとやはり好みなのは分るので、ゆっくり揃えようと思っている。記事の中の「電気グルーヴ文化地図」におぎやはぎが繋がっている。去年の瀧のイベントに出ていたね。以前番組で共演したきっかけらしい。