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AERA今週号 IBM早期退職した働くママさんの話

http://www.aera-net.jp/summary/090215_000674.html
子供が小さいときは「ママ仕事辞めて」と言われて辛かったけど、おばあちゃんに来てもらってがんばって乗り切ったのに、40代になったらリストラターゲットにされた。それで子供が今度は中学生ともなれば「辞めないで」っていうのは、建前ではお母さんが働くのに誇りを持っていると書いてあるけど、本音はお小遣いが減るとか余裕がなくなるから嫌だってことなんだろうと思う。それでこの記事では結局辞めたあと専業主婦になっている。
別の記事にまたそれが続いていて、「アラフォー主婦の「失われた10年」何かしたい、でも何をすればいい?」こちらは光文社「STORY」の編集長がコメントしていた。
「憧れは専業主婦それでいいの?不況で増える女子学生の主婦願望」と続いてて、女子学生の憧れが「STORY」に出てくる主婦で、出産してネイルサロンを開くことだそうで。
毎日新聞のほうにも似た記事があった。
社会 - 毎日jp(毎日新聞)

私立大大学院1年の女性(25)は、「雑誌の中の組み合わせをそのまま再現して、ピンクやベージュのいかにも女の子らしい格好で合コンに通ったり、女性誌の『彼氏をつかまえる』というマニュアルをしっかり見て、合コンではスカートに胸元の大きく開いた服を着て、食事を取り分けたりといった男の気を引くといわれる行動を実践している子がたくさんいる」と話す。そうした女性たちは「20代で結婚して、大きなマンションに住んで、可愛いお母さんになりたい」と話すなど、キャリア構築よりも、恋愛や結婚に向けて努力する傾向が強いと感じるという。

でも実際には、出産で仕事やめたあとに、次に独立するとかって簡単じゃないから、アラフォー主婦は悩んで苦しんでもがいているのだろう。だからAERAとしては「それでいいの?」って言ってるが、じゃあどうしたらいいかって答えはない。