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銭金

東、上田、有田の順番で、銭銀コーナーはなし。東のコーナーは半分見れなかった。ビンボーさんはアイパーをあててる硬派きどりの男性だが、実はキャバクラ通いビンボーだったというダメ男だった(笑)それと反対に、上田が担当したビンボーさんは、東大卒で司法試験の勉強中で、公務員試験1種を取ったのに就職しないという秀才。資格以外にも書道やピアノが達者という、まさに器用ビンボーさんだね。個人的には「奇術研究会」にラーメンズ小林を連想させてなんだか嬉しかった(笑)風貌もなんとなく賢い感じがするのが似た雰囲気だし。そんなに完璧でどこも欠点がないの?と探そうとするネプに、上田が「あいつを悪く言うなー!」と怒り、珍しくお気に入りの様子で。でも、部屋は傾いてるし(久々に出た上田玉)靴下は穴あきまくりで、冷蔵庫は古くなってカサカサの卵がそのまま(笑)前に出た、たしか外語大大学院生で映画監督目指してるビンボーさんと同じ系統で、賢すぎてどっかが破綻してるような気が。これがまたいい味出してるなぁと思う。
そして有田は「山形を愛するビンボーさん」またナイスキャラ出て来た(笑)あごがしゃくれてて、濃いい顔で訛りがべたべたなの。ご飯に水かけて味噌入れただけのどんぶりを有田が食べて不味いと吹き出して、ビンボーさんが半キレで山形弁でしゃべるのを、有田がまねして返してたのが面白かった。「東京でビッグになって山形をアピールしたい」という夢で、でも何でビックになるか決めてないというビンボーさんに、スタジオでも憎めないキャラだと好評だった。有田の暴走レポートも、彼のキャラに吸い取られておとなしくなってしまうようだとネプに言われてた。でも有田らしさは相変わらずで、意味もなく部屋でころがってみたりして、いつもよりさらに愛らしく見える気がするのは、気のせいか、暑さでさらに脳がやられたか(笑)それに、ビンボーさんにモノマネをやらせて翻弄させてたのが良かったな。恐らくVTRは突然やったわけじゃないだろうけど、ビンボーさんのモノマネで「ゴラム」と「山崎まさよし」と「つぶやきシロー」を交互にやらせてたのはネタみたいになって、かなり笑わせてもらった。その後、同じ山形出身でスターを目指してる以前出たビンボーさんの男性を呼び寄せて、「山形に2人スターはいらない」ということで対決させる。ビジュアル系のビデオが置いてあった人だー。音楽系を目指してる人だから、何かコラボで曲でも作るのかな?と思ったけど、言い合いだけで終わっちゃった。でも新ビンボーさんが強烈で、「方言じゃないじゃないですか」と相手の話を聞かず自分のペースに巻き込んでたのが可笑しかった。コントキャラみたいだったよ。