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虎の門「しりとり道場」

ひろこさんのデータを参考にしました。ありがとうございます。(http://d.hatena.ne.jp/hiloco/20040606#p3
今回の予選は、板尾との4人対戦。出場者紹介のところでせいこうさんが言ってたが、前回は有野が竜王で対戦したが、有野が面白いところを全部持って行ってしまって、後でディレクターに叱られたらしい(笑)そんな事言っても難しいよね。でも板尾は手加減とまではいかないけど、リラックスして余裕を持って対戦者を引き出すような感じなので、そこが良いのだと思う。勝俣に「板尾君は、毎回しくじりますから(笑)」と語尾に「ん」を付けてしまう失敗を必ずしてしまう事を指摘される。強いんだけど一番失敗も目立つような。そこがまた好きなんだけどね。今回も2回ミスしていて、語尾に「ん」と、先頭の語を間違えてて、将棋盤に伏せてがっくりしてたのが可愛らしかった(笑)
今回の出場者に、あれ鍛冶くんじゃなーい?が居るじゃないですか(笑)スーツなんて珍しい。誰もが初めて見たのではないだろうか。緊張した顔に、ほくそ笑んでしまう。それにしてもこの人選、ケンドーコバヤシはD関西からだろうと思われるが、鍛冶くんはどういう観点なんだろう、安易に笑金で勝ったからか、それとも前から大喜利の評判があったのだろうか。志茂田景樹さんは本当に久しぶりに見た気がする。やはり作家だけあって、持ってる言葉の深さがあると思ったし、それだけじゃなくて笑わせるセンスがあるのは年の功かもしれない。板尾が尊敬の目を寄せていたと思う。
ケンドーコバヤシは、バッファロー吾郎の竹若と似たような雰囲気の言葉だと思った。いまいちせいこうさんがピンときて点数を入れるほどの押しが足りなかったのかも。と思ったけどデータ見たらミスの減点が大きかったみたい。けっこう好きだからまた出て欲しい。「夜だけパパ」とかツボだった。
決勝の「売れ無さそうなコンビの名前」テーマがいいですね。志茂田さんの「ラッパとトッポ」「れんげと線香」の言語センスが素晴らしい。最後の「ヨン様とベッカム」なんてコントのネタにありそうで可笑しい。せいこうさんがいたく気に入ってて、これはいい人見つけたなーと嬉しそうだった。