- 今期開始のドラマ
いちおう初回の「プライド」を見ました(笑)あまり興味はなかったんだけど、今日の「はねトび」でパロディやるっていうものだから(笑)でもどうやら予告見たら「大家族」の形式だけなので本当のパロディではないみたい。「ミラクルタイプ」あたりで「気取り」あると面白いかも。それでドラマは初回だけ見ればいいかなって感じ。野島伸司脚本ってことでもちょっと気になってたんだけど。「人間・失格」が好きだったので。でもその後はいまひとつ。キムタクを見るとホリのモノマネを思い出す(笑)最初似てないじゃん、って思ったけど、ドラマ見たらやっぱり結構似てる！って感心したんだ。
それより笑ったのがごきげんようの後にやってる昼メロの「牡丹と薔薇」を偶然見たのだけど、あの感じが「軽井沢まで迎えにいらっしゃい」の元ネタなんだよね(笑)昔からある昼メロだけど、今本当に新作でできるのもすごいなあ。
それから今期一番注目してた「乱歩R」の初回も昨日だった。原作そのままじゃなくて、現代版にアレンジと聞いたし、外すかもしれないしあまり期待しないでおこうと構えて見たのだけども、結構良かったので嬉しかった。熱心な原作ファンやミステリ好きだったら、甘い所や納得いかない点はあるかもしれないけど、私は原作を読んでてもそこまで熱心ではないのでそれほど気にならなくて、雰囲気やキャストが気に入ったのでこれからずっと見ようと思う。藤井が主役っていうのもマシューのイメージばかり強くて想像できなかったんだけど(笑)情けなくて優しい明智の演技がいいと思った。コントみたいになるかもと思ったけど全然感じなかったし。「３代目明智」の設定だから「金田一君」みたいなもんで「じっちゃん」って出たけど、そんなに漫画ちっくでもないのも良い。他の配役も好みで嬉しかったな。岸辺一徳が所長でクールな役柄なのがまず好みだし、筧が刑事で藤井の幼馴染みでちょくちょく顔を出すというのも定番でいい。そして小林少年を大滝秀治が演じて、ストーリー中では少年探偵団の頃の回想をして明智にヒントを与えている。いい味出してるなぁと思った。レギュラーが私にとっては萌えポイント高いですね(笑)今回の犯人役が武田鉄矢で、真面目で説教する役のイメージが多いけど「新すぃ日本語」でよく見せるエロオヤジな一面がこの犯人役で見れて良かったな(笑)もちろん人間椅子ファンであるので「人間椅子」の話が嬉しかった。
- 内P
「他人の性格王」３回目。１、２回目ともウッチャンが優勝していて今回も捕る気まんまんで来た(笑)今回は、初めてよゐこと有田がこの企画に参戦。登場から濱口が視聴率男と言われて気合い入れて来たからなのか、内Pと言えば裸と思ったのか(笑)「試着室に洋式便所」というハプニング対処に下半身裸で頭からつっこむという暴挙に出て、最初から飛ばし過ぎでみんな笑いを通り越して驚いてた。でもだんだん効いて来て(笑)、あのインパクトが強いので次をみんな期待していた。まさに伝説がここに誕生だ(笑)これから内Pに濱口が出たら、ずっとこの事言われるんだろうなー。有野はシュールを期待されて、その通り気の抜けた有野らしくて良かったし、バッティングセンターで濱口の番の時に有野が先に来てたらどうするか？というところで、先にウッチャンから「受け身で何もしないように」と言われるのに、濱口が来たらやっぱり反応して一緒にテンポとって動いてしまう(笑)本当に即興だからやっぱりコンビで仲良いのが感じられた。ふかわはよゐこには負けられないと思ったのか、美容院のハプニングで前髪を自分で切ってしまい、せっかく綺麗に揃ってるのにガタガタにしてしまう。ちょっとだけにすれば良かったのに、変に力が入っちゃって失敗してた(笑)
そして有田は、さまぁ〜ずのパワーに負けちゃってたかも(笑)どうも内Pだといつも不完全燃焼な感じがしてちょっと寂しい気分が残る。結局最後はウッチャンが全部持って行ってしまった(笑)
オープニングでウッチャンが有田に、今回はうんちくじゃなくて「ダウンタウンDXで嘘ついて悪くいいやがってこのやろ〜」と言われてた(笑)焦って「面白く膨らませてますから」と必死に言い訳する有田の腰の低いこと。ちゃんと放送見てたウッチャンも細かいな(笑)
※「ダウンタウンDX」で言ってたのは、ウッチャンのお父さんに飲まされてダウンして、その後実はウッチャンが起こしたら「家族の話があるから帰ってくれ」と言われた、ということ。
http://d.hatena.ne.jp/king-show-chan/20040109#p3
- アメトーク
ドランクドラゴンとロバートがゲスト。「はねトび」を全面に出したね(笑)今まで裏番組だったという事で、それを話の肴にしてた。アメトークと少し被ってるので、山ちゃんコーナーでフジに変えるとちょうど始まってると山本が話してた(笑)
最初にそれぞれ持ちネタを披露するのはアメトークらしくて良かった。ドランクドラゴンに比べてロバートは持ちネタをテレビでやる事はあまり無いからね。オンバトで見たことあるけど、はねトびのコントに比べるとどうも持ちネタは弱いんだな。キャラはそれぞれいいんだけど、山本のつっこみが甘いのか、馬場がぼーっとしすぎなのか、トリオでいうとネプと比べて考えてしまうけど、それぞれのインパクトがまだ薄いのかな。その後、スケジュールのパネルを出してそれぞれの役割分担を話した。雨上がりが吉本の先輩だからいい話も聞けたと思う。ホトちゃんがいつもより先輩風吹かせてた感じ。馬場が今ちゃんと大の仲良しなのは初めて知った。馬場は可愛がられてるんだね。そして山本はいつも秋山に叱られていて、へこんで家で休める時間が必要なんだとか(笑)
そしてドランクドラゴンは、塚地がベテランの風格があって、雨上がりに「塚地兄さん」と呼ばれる(笑)「若手ですよー」と言うのだが、「若い時から師匠についてたんでしょ」と言われて信じてもらえない。でもそれだけ塚地の芸はすごいって認められてるんだろうな。それで鈴木のキャラがいじられてるのも面白い。最近は奥さんにもいじられてるんだとか。次回に続きで山ちゃんコーナーは今回は無しだった。
