- 内P「三村、マイナス10ポイント！」
さまぁ〜ずとゴルゴの芸人引き出し対決。タキシード姿で一人づつ登場する時に、プロレス風にそれぞれ自分で選んだテーマ曲がかかる。三村は「第九」で、大竹は「日本むかし話」で、ゴルゴはやっぱり「ゴットファーザーのテーマ」（笑）登場でそれぞれ一発ギャグをするところが3人ともらしくてさすがだなぁ。三村の「フレッシュ！」はウッチャンお気に入りらしい。フレッシュというと松田聖子だが、夏にかけてるっていう訳じゃあないよな。
銭湯では、大竹が仰向けになってつるつる滑ってたのが一番笑った。ゴルゴの全裸で「4！」は反則だよー面白すぎるから（笑）
ふかわは起震車でスパゲティを食べながらずっこけを披露して、拍手されてた。思わず私も拍手。こういうのウッチャン好きそうだ。
最後のアイテムで一発芸対決は、予告では「とっくり」が出てたのに本編では出なかった。見たかったのに。ここでもさまぁ〜ずのコンビ芸が。はぶらし3本で「父さん、母さん、ロドリゲス！」とレッドのネタを使う三村に、続く大竹が「兄さん、姉さん、ロドリゲス！」でパクり、三村に「2重でパクリだよ」とつっこまれる。
エロネタでボケる三村に大竹が叩くタイミングが絶妙で、その瞬間が面白い。「SEXネタ2度目だからだめ」とマイナス10ポイントさせられるのが追い討ちで可笑しい。大竹が腹筋の機具で「股間がビジンダー」にも笑った。
「今日のレッド」は不発で終了。レッドといえば、今やってる原田知世のハイシーホワイト2のCMを見て、レッドだよ、と思った。ハイシーホワイト２が「♪いいそうです〜」の言い方がレッドなの。
http://www.takeda.co.jp/healthcare/cminfo/hicwhit2/story.html
黒族で歌ってる「二足のわらじでペンタゴン！」という歌詞が笑いのツボ。
その追っかけてるバンドの「ピンクハレルヤ物語」に受けた。もう私には涙なしには見れない（笑）
ライブが終わって楽屋に帰るシチュエーションで、塚地と板倉がぼやきあう。「イェー！って言って、腕が上がらないよ。40肩で」という塚地に、「サロンパス効くよ」と差出す板倉。うわははは（笑）それは私が知ってるバンドで実際ある風景だろう。
コントでは設定が40代のビジュアルバンドらしいが、実際90年代にビジュアル系で、今は40過ぎてるバンドマンもいるからね。まだ30代後半が多いだろうけど。かつら取ったら頭が薄い人はいるかどうか分らないが。
続いて楽屋に入ったボーカル役は西野かな。「40過ぎて、もう限界だよ。ファンを裏切りたくないんだよ」と言うボーカルに、塚地が「お前はいいよ、カッコイイしキャーって言われるし。でも俺らはバンドをやめたら何も残らないんだよ！」と訴える。“子供が幼稚園に入ったのに無職になったら困る”とか（笑）塚地が関西弁なのがまた良いんだよね。脳裏にちらほらと知ってるバンドマンの顔が（笑）
