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労働者M(2/13 シアターコクーン)

パンフレットにケラさんとオーケンの対談が入ってました。来週シンセのライブがあるから、話が出るかな。まだ公演中なので、少々ねたばれ。
オープニングで「労M」がアレンジされてて、映像もカッコイイ。昔のロシア風のデザインで。
「カルピスの薄さ」のエピソードが面白かった。あと、メロンの話(笑)ケラさんといえば「パワステでメロンの恨みの話」を思い出すんだけど。*1
やっぱり犬山さんが大好き。ギャグをやって自分でずっこけるところ面白かった。「2度見」が(笑)秋山さんの医者役で、「男!」とか単語を叫んでイラついてるのがいいキャラで、一番気持ちが乗ったかな。
印象に残ったのが、2つの話が交互に出てくる中で、登場人物がそれぞれ人には言いにくい事情を抱えてて、組織の閉塞感の中でけんめいに生きているということ。見終えてから1日経ってじわっと思い出したりした。働くって自分にとってなんだろうって考えたりして。

*1:有頂天時代のエピソード