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昨日の感想

  • 内P

ルーレットとすごろくでお宅訪問企画。ルーレットとはいえ台本通りだと思うが(笑)家は本当なのかと疑わしいところもあるけど、本当っぽいかな。有田の家で、ふかわが目玉焼きを白くて毛が長い高そうなカーペットに落として汚してしまい、有田がずっと必死な顔で拭いてて最後までふかわを恨んでたから(笑)面白かったのが、さんざんバーベキューの煙で部屋中真っ白になってしまい、無惨な食べちらかしにがっかりする有田に、ウッチャンが熊本弁で“ぐったりしてる”という事を言うところ。二人とも熊本出身なんだよね。
それぞれの家で物を壊したり散らかしたり、最後に三又の家でカン蹴りをする時に、同じところに隠れたさまぁ〜ず、なんだか双子の兄弟みたいでいいな。

  • アメトーク

ゲストに清水ミチコと野沢直子。共演した「夢逢え」の話は貴重だった。当時、二人と一緒に遊んでた男性メンバーはナンチャンだけで、ダウンタウンとウッチャンは“芸人のオフは疲れてるんだー”ってだるい顔をして煙草すってたって(笑)当時から大物の片鱗が伺えたんだな。「あっというまに遠いところにいっちゃったねー」と言ってたのが印象的だった。野沢直子が昔ソロで歌ってたのだ時の映像が映ったのだが、これのバックには筋少でサポートの秦野さんがいたんです。ビデオがあるのでこれ本当です。演奏豪華だったなー。
それから、野沢直子がまたアメリカに帰るので、次にブレイクする芸人を紹介ということで、なかやまきんに君ケンドーコバヤシ、神無月の3人のネタを紹介。ケンドーコバヤシは関西で活躍してる吉本芸人なんだよね。関東のテレビでは初めてなのかな。

イタッチーがどんどん可愛く見えていくのが不思議だ(笑)「うえーん」に続く「プンプン」と怒る新しいアクションに、4コマ漫画風に怒った記号がつくのが面白い。今回は今までで一番長かったんじゃないかな?
「ピンクハレルヤ物語」では、板倉が40代のおやじさんに変わる。イタッチーとの落差がすごい。塚地の「レイジのおこぼれもらいたいんねや!」と叫ぶのも笑ったが、「レイジが通った跡には、ペンペン草も生えない」と言ったのが最高だった。この表現使うのもおっさんくさいという訳なんだろう。これ、たしか以前に筋少のFC会報で橘高さんか本城さん、どっちかが(どっちも?)地方ツアーの事を話した時に言ってたワードだと記憶しているんだけど(笑)因みに、オーケンの事じゃなくて自分達の事を言ってました。あとで調べとこ。
<追記>
ペンペン草…
1992年のインタビューで来年の豊富を聞かれて、本城さんが「来年は橘高と俺の二人で地方に台風を吹き荒らすぜ(笑)」と言うと、橘高さんが「そうそう、俺たちの通ったあとには」と言い、「ペンペン草も生えない(笑)」と二人同時に言っていた。同時かよ(笑)
さらに太田さんは「じゃあ私はその後をフォローして回ろう(笑)」と言うと橘高さんは「俺たちの通ったあとにペンペン草を植えてくれ(笑)」なんて事を言っていた。
PLUM 1993.2月号より