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内村プロデュース

「プレイボーイをプロデュース」参加したのはレギュラーに加えて、有田と出川。登場時に代表的なプレイボーイの格好をしているのだが、有田のデニーロはそれなりにはまってるが、出川の館ひろしが全然違ってて笑える。サングラスがウッチャンに「タモリさん」と言われて、いいとものテーマ流されるわ、出川が自分でかっこつけてるほど笑えるのは天性の芸人だよね。出川は内Pでちょっと登場の事が多いけど、今回はレギュラーと一緒にずっと同じく問題に参加していて、その訳も分るような気がする。新婚さんだし。ふかわはガクトのつもりらしいのだけど、変に白塗りの人になってしまってる。後半メイクが落ちてゆくだけなのが可笑しい。三村のベッカムメイクも汚くて面白いわー。ウッチャンベッカム言われてるのも。
最初のフリップクイズでは、やはりさまぁ〜ずが絶好調。「プレイボーイの三箇条」の題に、三村が勝手に4箇条にして「ベツカム」の頭文字を取って大喜利にしちゃたり、「犬を呼んでおいてパーン!」の大竹ワールド、三村が「エン〜ダと言う」でたたみかける。女性の写真を出して「この女性はこう見えて○○」の題では、出川が書きかけのところでウッチャンに厳しくにらまれて引いてたのが可笑しかった。「ダッチワイフって…」つぶやいてる。そりゃダメだわ。変わって有田は「父親批判するけど死んだら人一倍泣く」と「お笑いなんて知らないとバラエティ批判するのに、システム手帳に僕の写真を入れている」って、有田らしい解答だけど、悲しいよ(笑)その女性像がリアルに思い浮かぶじゃないか。三村が軽やかに「二志、清水の打順が気に入ってる」の解答でウッチャン正解を出す。
つづいて映画アフレコ「ゴースト」ちゃんと見た事ないけど(とんねるずのパロディしか)本物もヘンで笑っちゃうね。最初に有田が挑戦して、裏口入学のシチュエーションを作るが、よく聞き取れなかったがまた上田って言ってなかったか?(笑)しかもそこ誰も指摘しない。内Pの有田はいつも一歩後ろで悲しげな顔している気が。三村とウッチャンがやってた、居酒屋のシチュエーションが画面とギャップがあって面白かった。ホラー映画の時に、出川がテロップそのまま使っちゃってるのも面白かった。出川にしか出来ないよ。
後半、バーのセットでアシスタントの子を「物知り」で口説くという「はったり王」これは、政治家の回での演説と同じやり方だね。説明聞いて、いぶかしげに頷く有田の頭にはやはり上田の事を想像してるだろうか(笑)ここで見本として神無月が新庄のマネで出て来て、そのあと有田とダブル長州が嬉しかった。それで、「はったり王」は笑わせ王より難しいのかも。三村が三村ステップで笑わせるが、はったりで話すとなると言葉につまってしまう。ふかわは何にも出てこなかった。有田のも見てみたかった。大竹の「犬の肉球」で、肉球を吸うとビタミンAとCが出るという話にもっていったのは上手いし面白かった。
最後は「危機的状況回避」でスイートルームに女性と一緒に居る時のハプニング。「電話がかかってきたら?」の時、ふかわの反応がリアルっぽくて恥ずかしい(笑)オチの「未来の僕から電話」はいいけれど、面白さとしては薄い。有田がやった「バスローブが祭のハッピだったら?」では、コップを鳴らしながら踊りに入るのが面白かった。有田はアドリブで踊るの得意だね。ウッチャンは「虫が邪魔だったら」で虫を叩いて暴れて破壊していき、最後は女の子に「帰れ!」と追い出すのもウッチャン得意技だ。
結果はポイントで大竹三村同点で「さまぁ〜ず優勝」であった。やはり面白いしコンビネーション抜群なのが素晴らしい。ウッチャンが手放したく無いのだと思うよ。次週も有田と神無月が出るって、嬉しいな。