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WeRock 最新号オーケンの歴史インタビュー

オーケンだけのインタビューですが、最新アルバムの話だけでなくて中学時代からの音楽活動を振り返るというもので、読み応えがありました!年表やファミリーツリーもあって資料的価値もあり、保存版ですね。
前身雑誌ロッキンF時代の筋少が表紙になった時の写真など、昔の写真も小さいながらたくさんありました。出版社が変わってもちゃんと取ってあったのですかね?
三柴さんや内田さんの若い頃の写真があって、内田さんがまだ少年の面影があってかわいいです。
(追記)
自伝本にも書いてあったけど。
筋少が22期で長くやっていけたのは、橘高さんのバンドに対する気持ちからだろうということ。オーケンは本来「死ぬ時は別」な考えだけど、橘高さんは「死ぬ時は一緒」な考えをバンドに持ってたからという考察があった。だけどオーケンは全くほっとかれるのは嫌なんだよね(笑)オーケンは昔に、バンドは代表曲が持ってるものでメンバーは変わるものだと言ってて、それは過去より世界中であることだけど、筋少のことでいうと人気曲、代表曲がいっぱいあるから(笑)私が思うのは今のメンバーにしか出来得ないマジックがあるのだなと。そこが好きだから。
オーケンの周りに筋少を含め他にも色々な優れたミュージシャンが集まったわけは、オーケンが思うに自分が音楽の知識が無いからミュージシャンが自由にやれて、そこでオーケンは自由に表現ができたと言っている。でも音楽の知識が無いから、ということだけじゃなくて、楽器ができなくてもオーケンは音楽が、ロックがとても好きだから。表現者として魅力があるから、それに尽きると思う。