ちょうど、オーケンの短編集を読んだので、バンド追っかけ少女がいっぱい出てくるから、自分の昔のことを思いだしてほろ苦い気分に。でももう昔の話はいいですよね。今が、これからが興味あるから。でもちょっとだけ。オーケンの話に出てくる女の子に憧れたってことありませんか。私はあった。でも絶対にそんなエキセントリックな女子とはかけ離れてるので違うなと。昔はオーケン好きと同じくらいに嫌いな所もあって（笑）腹が立つからANN聴かなかったりして。橘高さんの追っかけしてたのは、見ていないと消えてしまいそうだと思ったから。自分の容姿が良くないのは辛かったけど、それ以上に仲間がいるという帰属意識みたいなのがあって、そこにいれば楽しくて、将来の不安なんかも忘れられた。筋少がなくなったら生きてられないと思ってた。
もっとも現在は、これからどう生きるのか？ということがテーマですが。（重い）働くこと、子育てでも不安がいろいろあります。
筋少、他の大好きなバンドマン達のように競争とは関係ないところで楽しんでいる姿を見ているから、私もそうありたいって思います。
