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平沢進、ZABADAK 2月ニューアルバム発売

ちょっと前なら気がつくとアルバムが出てたの知らずに過ごしてたが、最近はナタリーさんのおかげで知る事ができた。
これまた自分が好きな人の発売が被るもので。人間椅子も出たばっかなのに〜。B-Tの新譜も出るのに。
ZABADAKは難波さんがゲスト参加だそうで。プログレじゃー。プログレ祭りじゃー
視聴している時間がないけど、たぶん買う。平沢さんは近年アニメ映画の音楽で知られてるけど、ZABADAKはヤングの浸透度はどうなんですか。私の世代だと漫画アニメ好きの一部にはだいぶおなじみだったんだけども。
音楽の系統は違うけど、一人でやってて独特のポジションが確立されてる的なところは似てると思うのね。あと「おかあさんといっしょ」の音楽提供もどっちもやったしね。と思ったら吉良さんもアニメのテーマソングやってるそうです。以下解説参照。

NO ROOM - 11thソロ・アルバム『点呼する惑星』2月18日発売
曲目
01.Hard Landing
02.点呼する惑星
03.人体夜行
04.Mirror Gate
05.王道楽土
06.上空初期値
07.聖馬蹄形惑星の大詐欺師
08.可視海
09.Phonon Belt
10.Astro-Ho!帰還
オリジナル・アルバムとしては3年ぶりになるソロ第11作。
これまでにない発想と手法から生まれた平沢サウンドの新機軸。
架空のSF映画のサウンド・トラックを思わせるコンセプト・アルバムが、ついにリリース。
いったいAstro-Hoはどこへ帰還したのか?
果たして「点呼する惑星」の正体とは?


2/15発売。

1. 樹海 -umi-
2. Freedom
3. 夕焼け
4. 旅の途中
5. 一番好きな時間
6. Pulse
7. はじめてうたったうた
8. 雨の痕
9. 平行世界
10. ラジオ・ステーション
11. クロアゲハ
内容紹介
~音に乗って、平行世界を旅しよう
前作「回転劇場」のリリースから1年11ヶ月、ほぼ2年ぶりの新作となる「平行世界」。この世界と少しだけ違う無数の世界を旅し、少しだけ違う自分に出会う‥‥そのときに見える世界はどのようなものだろう? ZABADAK・吉良知彦が今回放つ、精緻に構築された、かつ奔放な世界に触れた途端、聴くもの全てがその音の異次元に瞬時に巻き込まれてしまうだろう。その作品はしばしばSF的と称されるが、この日常から遊離する感覚を味わえるのはデビューから一貫してZABADAKならではのもの。今回はそのスケールがさらに宇宙的に拡大したかのような印象。縦横に世界を駆け巡る自由な精神性はリスナーを惹き付けて離さない。さあ、日常を忘れて「平行世界」への旅へ。 M-1「樹海ーumiー」は、ゲストミュージシャンに難波弘之鬼怒無月を迎え、うねるような7拍子に吉良知彦と小峰公子の力強いコーラスが絡むプログレ色の強いヘヴィーチューンで、このアルバムの多様性を暗示するに十分なオープニングナンバーとなっている。作詩がZABADAKの初代メンバーである松田克志であるところも聴きどころのひとつ。 M-3はアルバムタイトルとなった「平行世界」。合わせ鏡の中を覗き込むうちに別の世界を旅してしまうような錯覚が心地よい。 M-4「旅の途中」は2008年に放映された人気テレビアニメ「狼と香辛料」のテーマソングとして書き下ろされた曲のセルフカバー。 ZABADAKのインスト曲は人気が高いが、今回は10分を超えるM-6「Pulse」で、吉良知彦の真骨頂とも言うべきサウンドを展開している。 M-7「はじめてうたったうた」は、初めて聴くのに懐かしい、民謡調とも言える楽曲。ヴォーカルは、殆どの楽曲を作詩をしている小峰公子。のびやかで包み込む様な歌声は、ザバダックに欠く事の出来ない存在感で輝きを放っている。 M-10「ラジオ・ステーション」はこのアルバムのメインと言える楽曲。吉良のギターと声が心地よく響き、宮田繁男のドラムが鮮やかさを添えている。

私は初期のZABADAKから、プログレ色が濃いほうの曲が好き派だったりするので、ポップス色の濃いほうは初期が多かったけど、中期以降のプログレふうなのが多いほうが嬉しかったりする派だったりする。
私と筋少他の音楽の趣味が似てそうなヤングには超おすすめです〜。ベストアルバムをぜひ視聴してみてください。