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日本のロック史を語るオーケン

オーケンのインタビューやエッセイなどを読むと、ロックに対する愛情を感じますよね。最近の記憶だと、よく「日本のロックの歴史の中で…」というワードがよく出る気がします。
例えば「日本のロックの歴史の中で、聖飢魔IIはなかったことのように語られている」とか。
「日本ロックの裏歴史として…」とか、「誰それが何々ってバンドに在籍してたと嘘付いても、今の若い子は信じちゃう」など。
そこで私は日本のロック史を調べて把握してみたいなーと考えて、まず世界からと思って本を読んだんだけども。
ネットで調べてみてると、オーケンが最近の「ぴあ」コラムで、内田裕也さんが日本のロックを『はっぴいえんど』中心に語られている傾向があるが、それだけではないだろうと話したと書いてあったようです。
日本語でロックを歌うか否かみたいな論争があったのですね。こちらに書かれています。
wikipedia:日本語ロック論争
筋少は日本のロック史の中でどういう位置で、どう存在しているかなどをこれから調べて文章にしたいなと考えています。かなり難しそうだけど。