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水戸華之介&3-10 chain

(9/18 下北沢CLUB251
「3-10 chainの鶴亀2days」と題された2daysライブの2日目に行って来ました。1日目はアコースティックで、2日目はエレキとのこと。曲順は2日とも一緒だったそうです。見たかったけど都合で1日しか選べなかったので2日目だけ。なんでもワンマンは3年ぶりとか!そんな気がしなかった。イベントや対バンが続いてたんですね。そして結成5年目で100本目のライブだそうで、おめでたい。都内は秋祭りが多数ということで、水戸さんもお祭りなら負けちゃいられないと、テンション上げて騒ごうぜ!と盛り上げる。
昨日見に行った友達に様子を聞くと、アコースティックではいろんなアレンジで趣向を凝らしていたとのこと。MCもネタをいろいろ仕込んできたらしく面白かったとか(笑)その分2日目はエレキでMCは一発ギャグを入れていこうと水戸さんが言ってたのは、オーケンと話し合った結果決めたそうだ、ってなんで相談するの(笑)それでも水戸さんのMCは面白くてほんわかする。こないだの集中豪雨の時に、水戸さんは恭一さんと下北の地下の店にいたそうで、その時に水が大量に流れてきて裏口から避難した様子を話したのが可笑しかった。
3-10 chainでワンマンなので、曲がたくさん聴けたのが嬉しかった。前のほうでは元気な男子ファンが跳ねていて微笑ましい。なんというか、私の表現では乏しいけども、3-10 chainの曲は私の好きなロックなのです。いい感じで乗ったり腕を上げたりして楽しいし、今の年齢に合ってるというのもあるけど(笑)なにより内田さんが素敵なので、演奏してる姿を見れるのが何より幸せだったりする。
中盤にはロカウェイビーチのアレンジでプログレバージョン、ディスコバージョンがナイス。水戸さんが腕で「R」「O」「C」「K」と文字を作るのが上手い。「君と瓶の中」の入る時にアイドルっぽくピストル風にしてキメるのがキュートだったり(笑)「生きる」を聴いてまた泣けてしまった。アンコール2度やって、最後は「偶然にも明るい方へ」で感動的に締める。