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「爆笑問題のススメ」増刊号

土曜日昼の特番。「新・笑いの伝説」というサブタイトルで、いつものトークを拡大版にして、お笑い界の各派閥を代表して、「志村ファミリー」からは志村けんと竜ちゃん、「吉本」からはカンペーさんと中川家、「ワハハ本舗」から柴田さんとポカスカジャンを迎えて、爆笑と眞鍋さんとのそれぞれのトークと、後半は全員集まって、大喜利大会をやった。見応えはかなりあって満足でした。トークでは、派閥ごとに変わった掟があったり、特色があって興味深い。吉本は大きすぎてその中でたくさん派閥があると思うが、カンペーさんと中川家は特にどこかのグループに所属してるというイメージは薄いかな。「吉本1バカ」は誰かと聞かれて、カンペーさんは坂田師匠を選んで、中川家は揃ってカンペーさんと書いてたのが可笑しかった。
後半の大喜利では、爆笑チームで×-GUNとGO-JOと太田が一緒になり、他の派閥と競うことになるが、太田以外はあまり活躍できず。竜ちゃんが中心になって、「竜ちゃんの帽子を使った新しいギャグを作る」という題で、礼二が「この帽子サイズもう1つあります?」とおじさんの演技をしてたのが面白かった。竜ちゃんがそれをやろうとするが上手くできず、礼二とまたケンカコントになってたのも可笑しかった。
途中から猫ひろしが登場して、「眞鍋さんと結婚をするのでお父さんに挨拶に行く」という設定で即興コントをするのだが、カンペーさんと猫ひろしの「サルvs猫」はお見事だった(笑)あっとうされた猫ひろしが一言「勉強になりました」と真顔になっていた。