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昨日の感想

  • 爆笑ホーム&アウェイ

結局「お笑いホープ大賞」の放送はなかったみたいで。さてこの番組で今回見たのはアメリカザリガニ長井秀和とゴリけんが若手で、対するベテランがナポレオンズとこだまひびきと昭和のいるこいる。アメザリは中高年のお客さん相手でも慣れたもので、「僕達も師承がいるんですよ、タラバガニ」というのは定番なのかな(笑)VTRのあとで若手とベテランが揃って感想を言い合うところが面白くて、アメザリがこだまひびきに「あれ舞台で使い古されたネタだろー」とつっこまれてた。そういえばアメザリもM1に出るんだっけなと思い出して、もう中堅に近いイメージがあったから。それから、長井秀和がお客さんに合わせた分かりやすい自治ネタとか病気ネタとかをやるのだが、笑わすところを真剣に聞かれてしまい、とたんに目が泳いで素になってしまった。あんな顔はなかなか見れないだろう(笑)その後もテンポが狂ってとちってしまったり。VTRのあとで指摘されて「はっきり聞かせようと思って、いつもはもっと早口だけど遅く喋ったのでテンポが狂ってしまった」と言ってた。司会の杉本清さんが、出る前の解説を中高年の客に若手の紹介を分かりやすく言うところが面白い。ゴリけんのネタは初めて見たが、予選で若いお客さん相手には教師のひとりコントをやっていたのだが、本選で変わって一発ギャグ集をやっていて、村上ショージ的な失笑ギャグで(笑)でも中高年のお客さんにはかなりウケていて、本人もあとでびっくりして「こんなにウケたのは初めて」と言ってたが、「ここしかウケないだろう」とこだまひびきに言われ、お前はベテラン組に入れと引っ張られて「俺達が若手に入るから」と逆に返されるのが上手かった。それでベテランと若手どっちが勝ったかを審査員の勝俣とかが決めるのだが、それより中高年の客の反応が分かりやすいから面白い。レギュラー番組でやって欲しいね。