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ニューヨークタイムズの記事より(アマチュアミュージシャンがネットを活用して売ること)

以前紹介したニューヨークタイムズの記事の翻訳文で、翻訳が完成しましたとコメントいただきましたので、再度紹介します。
前回のエントリはこちら。
http://d.hatena.ne.jp/king-show-chan/20080821/p2

米「ニューヨーク・タイムズ」紙
2007年5月13日に掲載された記事
「セックス、ドラッグ、そしてブログを更新すること」

ロックンロールはどこに?とつっこむが、文章は興味深く読みました。
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現在のミュージシャンはネットを使うことが当たり前になっていて、どう活用していくかが問題になる。
ミュージシャンとファンの間で親密にやりとりができるが、人気が上がりファンが増えると応対しきれなくなるし、ファン同士でも問題が起きたりする。
あまりプライベートなことをブログに書くと、ミュージシャンのイメージが崩れるデメリットもある。
しかし、ネットなしには多くの人に曲を聴いてもらうことはできなかった。
それから、ネットだけではトップレベルには上がれない。でも、アーティストが自分の表現をストレートに届けることがネットで可能になったということ。
これは、筋少にもあてはまると思った。活動停止したときは、まだネットがそんなに普及しておらず、ネットのコミュニケーションというのに誰しも慣れていなかったから、筋少オフィシャルサイトの掲示板でもめ事になり、活動停止のきっかけにもなった。
でも、活動停止している間、新しいファンが増えてネットを通じたクチコミなどで、復活の後押しになったと思うのです。
ネットの活用は、リスクもともなうが、従来の音楽マーケットなどだけによらない、ミュージシャンが直接発信できるし、リスナーの感想をダイレクトに受け取れるというメリットがあるので、うまく活用していくことが必要ですね。
今はオーケンは、作家ということもあり、ブログでは意識的に書く内容を控えていて、かつプロモーションになるように文章を選んで書いてますね。