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筋肉少女帯@LINE CUBE SHIBUYA

筋少ワンマンで現在の渋谷公会堂は初めてのはず。前は人間椅子とのジョイントだったから、それ以来。ふーみんが言ってた通りにデビュー後から元の渋公は何度も筋少ワンマンやってたし、歴史のある会場だからこうして場所は移動しても現在もあるのが感慨深いし、筋少ワンマンができて良かった。
3Fまでいっぱいだった。FC席だから前のほうで見れたのであって、だけどそれが当然と思ってはならない。このホールの広さで筋少見れることが貴重で、ステージいっぱいに使ってパフォーマンスする筋少がとても好きで、今回は35周年記念でベストアルバム発売なのでセットリストもそこからの選曲。サンフランシスコと印度とブーというガチ代表曲から、年齢的にさすがにこれまで若いころのように激しい曲で飛ばしてさらにオーケンMCで叫ぶ喋りまくると体に悪い、ヘドバンもダメジャンプも体に悪いと、それでもめいいっぱい楽しませるライブをやろうと工夫して、ファンに感謝をこめて誠実に向き合っていることに感激しました。
オーケンが喋りまくるのは、もうステージに立つと喋ってしまうサービス精神というか性格なんだなと。B-Tライブとの差がすごい。オーケンのMCで爆笑しまくった、おサル音頭をちょいちょい入れるとか、こんど親知らず抜くからついでにサイボーグにしてもらおうとか。
それで中間に着席させてトーク、休憩タイムを設けてから衣装代えして再登場、またすぐには立たせずに演奏してから着席時間を延ばしてるのも、ファンの体調にも優しいからありがたい。
こないだの川崎ライブとは逆に、アンコールで釈迦をやってから新曲の50を過ぎたらバンドはアイドルで紙吹雪特効が綺麗だった。何よりも「月とテブクロ」演奏が感激で、当時16、17歳の頃を思い出した。
まだまだあるけど週末休みブログに書く。週の真ん中平日だと余裕がぜんぜんない。