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「本城聡章楽曲祭り」私の回答公開です

好きな曲5曲

かなり悩みました〜。今回順位は付けないのですが、付けるとしたらこの順で3曲までは決定していて、あと2曲を選ぶのにどれも好きで困りました。そこでコメントを思い浮かんだところから、選んだということです。

・生きてあげようかな
イントロの効果音から、まさにフンワリと空に浮かぶような暖かいメロディが、オーケンの「のほほん」面を引き出した素敵な曲です。間奏のコーラスとギターシャッフルも切なくてやわらかくて心を打たれます。

・サーチライト
強いコール、ファンク風のリズム、語りの後コールの繰り返しにギュっと心をわしづかみされるような感覚で、大好きです。ライブでの一体感が印象に強く残っています。次にライブで聞いたら嬉しくてきっと泣くでしょう。

・愛を撃ち殺せ!
ドラマティックで、詩の世界がより映画のように鮮やかに、絵が脳裏に浮かぶようです。中盤の低い横ノリの音から、疾走感のあるメロディにぱぁっと展開するところがゾクゾクします。活動再開後の新曲でまたマイベストの上位に来るほど大好きな曲が増えて、とても感動しました。

・ロシアンルーレット・マイライフ
80年代ニューウェーブとハードロックとロシア民謡風の絶妙なコラボがすごいです!どこにもない筋少サウンドになって、初めて聴いたときの衝撃といったらなかったです。ライブのコールもばっちり決まると清々しいです。これからもライブで定番入りして欲しい曲です。

・暴いておやりよドルバッキー
ハードでPOPでキャッチーで、体が自然に踊り出す楽しい曲。ライブの定番!本城さんのセンスがMAX発揮されてると思います。楽しそうにギターを弾く本城さんの姿が目に浮かびます♪

ギタープレイ、パフォーマンス、その他好きなところ、お祝いのコメントなど

20年前…初めてライブで見た時に、なんて軽やかに回ったり、よく動いてギターを弾くんだろうって驚いて、手を高く上げるアクションも印象的ですぐに惹かれました。
ライブで「イタコLOVE」ではギターを降ろし、マイクを持って跳ねて歌う本城さんの独壇場で、楽しませてくれます。気合入れる叫び声もカッコイイし、コーラスなどで歌う声も素敵です。
MCやインタビュー、ブログなどでは、穏やかで気さくで親しみやすい方で、そんなところも魅力です。
筋少が活動停止していた時期に、本城さんだけはパーマネントなバンド活動をされていらっしゃらなかったので、長い時期ステージ上での姿を見ることができず、もう見れないのだろうかと寂しい思いをしていました。それだけあって筋少の復活では本城さんの姿を見られることが何より嬉しかったです。広いステージで映えるので、ホールで再びライブが出来たことが感激でした。復活後はさらに円熟されて、表現もさらに深みを増して、メンバー同士の息もばっちりだと思います。笑顔を見ると本当に心から幸せになります。
そして、作曲家としての本城さんは、初めて筋少の作曲に参加されて新境地を開いたのち、ずっと筋少サウンドの大きな柱として活躍されています。出るたびにいつも新鮮な驚きと感動を与えてくれます。ポップでかつハードで、ダンサブルなリズムや、ほんわかで優しいメロディなど、筋少サウンドの色鮮やかさに欠かせないですし、筋少以外の曲でもすぐに分かってお気に入りになります。また作曲者にクレジットされていない筋少曲でも、アレンジなどで本城さんの手腕によるものだろうと思うところがあります。最近で公表されたのが雑誌記事での「ノーマンベイツ09」のイントロの大幅な変更は本城さんのアイデアだったそうで、最初聴いた時にとても気に入ったところだったので嬉しく思いました。
それからオーケンほど語らないけど、本城さんも映画が好きで、だいぶ昔雑誌でATG映画について語っていたことがあったのを記憶しています。つまり私が勝手に思うのは、オーケンの表現する詩の世界が、本城さんの曲によってより鮮やかに広がって映画のような風景が思い浮かぶのは、映画好きの影響が少なからずあるのではないかな?ということです。
これからも様々な活躍を楽しみにして、応援します。45歳の誕生日&デビュー20周年(でいいのですよね…)おめでとうございます。


では、私の回答は以上です。皆様のご応募お待ちしております。締め切りまで一応あと10日と迫りました。少し遅れちゃってもなんとかしますので、どうぞよろしくお願いします。