counter

ファンとしてネットで表現すること、ファン交流することについて

筋少が活動停止したころの時期のことで、改めてここで心の整理をしたいことがあって。オーケンがエッセイなどで書いてる脱退の理由が、筋少オフィシャルサイトの掲示板で新メンバー募集することを書いたら、ファンに反対にあったということね。オーケンはみんなに反対されたと書いてるけど、実際にはそれだけじゃなくて、もめたのはファン同士でやっぱりバンドへの想いがそれぞれ違っているから、オーケンの意思を尊重する派と、切られようとしたメンバーの立場を思う派とで衝突があったと思う。私は後者のほうだったので、だからその時のもめてしまったファン同士は、復活をした現在どう思われてるのか気になっていました。あらためて、あの時はきつい事も書いていたので申し訳なかったと思います。様々な面を持っているバンドだから、より様々なファンがいるのは当然のことですからね。
それから、ずっと気になっているのがネットでの表現の扱いについてというか。今はネットで誰もが好きに文章を書いたり写真や動画を貼ったりできるから、歌詞を書いたり音楽を使ったりするので、それで著作権法違反になるかどうかは、そんなに今は厳密に言われなくなりました。私はどうしても昔のパソコン通信のルールがあったせいで、歌詞の一部を書くことでも叱られたから今でも遠慮してしまいます。
動画サイトでも筋少の曲を紹介しているものがたくさんあって、それは嬉しいことでもあるのだけど、厳密にいうと違反なのかな。誰でもただで聴けてしまうからね。だから、データとして曲の全部ではなくて一部だけにしてもらえないかなと思います。気に入ったら曲を購入してもらいたいので、作品に対価を支払う考えは持って欲しいのね。
あと、人が集まったところで曲を流すのも、厳密にいうとダメみたい。ただしこっちはJASRACが横暴なんでは…という意見もあるので。最近、はてなブックマークの人気記事で見ると、Parfumeファンの集いらしいクラブイベントがたくさん出てるそうで、ここまではなくても、ファンが集まる場について、私もまた何か動いてみようかなと思いはじめました。
ずっと昔は、ファンの友達を求めて同人誌やったり、追っかけしたり、そのうちネットになってファンの集まりに参加したりしました。楽しいこともあったし、人間関係トラブルなんかに巻き込まれて嫌な思いもしたことがある。でもいい出会いがたくさんありました。
ここ数年は落ち着いていたのですが、やっぱりそれで終わらないで、また筋少ファン同士が交流するような、何か活動がしたいと思っています。
私は、今は子育て中で夜は無理なのと、カラオケはちょっと苦手なので、昼間にちょっとお茶しながらゆっくりと話ができるようなオフ会をやってみたいなーとちょっと思ったりして。DVD見ながらワイワイとか楽しそうじゃないかな。