counter

M-1グランプリ決勝戦

まだ録画しておいて見てない番組がたまってるけど、これを先に書いておこうと思う。今年は事前番組ではなく本編で出番を抽選になったのね。
1、千鳥
2、タカアンドトシ
3、東京ダイナマイト
4、トータルテンボス
5、南海キャンディーズ
6、POISON GIRL BAND
7、笑い飯
8、アンタッチャブル
9、(敗者復活枠)麒麟
千鳥がまたトップで、出番が終わってノブが「デジャブ?」ってのと「去年はどんどん落ちていった」がまたその通りになったところが、気の毒だけど可笑しかった。点数は残念だけど笑いの神が来たって感じ。千鳥は特に好みなので嬉しかった。
タカアンドトシは、キャリアに相応しくがっちりと安心して楽しめた。来年からもっと出て欲しい。ミスドのCMも始まったしね。
東京ダイナマイトは、カッコよかった。外見じゃなくて芸人としてね。ネタ中はちょっとあがってる感じがしたので残念だった。インタビューはウケてて良かった(笑)二郎が「優勝できると思ってた俺を殺してやりたい」と、やっぱりレスラー風で。
トータルテンボスは、今までと違ってスーツでびしっと決めてたのでびっくり。今風の言葉が押し出されてるけど、実は古風な言葉を入れてるのが面白いんだよね。初々しかったのも可愛らしかった。
南海キャンディーズは、はじけたねー(笑)きよし師匠が興奮して「しずちゃん、私とコンビ組んで下さい!」と興奮して言ったのにつきる。すごいよ!それにカウス師匠だったか「男女コンビはよく女性をいじめるけど、ほめているのがいい」と言ってたのにも納得。
ポイズンも、初々しくて可愛かった(笑)今ちゃんが関心して「ネタ初めて見た、すもうしか見た事なかったけど」と言ってたのが笑った。「やりにげコージー」でだね。ジャリズム渡辺が褒めてた通り、いいでしょ〜と思ったりして。
笑い飯は、固いと思ってたけど、結果は残念でした。アンタッチャブルと一騎打ちになると予想で、ネタによっては分からないと思ってたけど、しかしまさか3位落ちしたのが意外だった。インタビューで「もう1本はもっと面白いですよ」と言ってたのはかっこわるいと思った。なんだか、スポーツものの少年漫画みたいに、強くて自信ある選手が決勝に進めず新しい選手に負けたみたいな感じだな〜とぞくっとした。
そしてアンタッチャブルは、面白い漫才はこれだと思う一言につきる。面白いので笑うだけじゃなくて、感動する気持ちすらわき上がってきた。今ちゃんが「バラエティ慣れしすぎ(笑)」と言ってたように、にくいよ、と思うくらい。
敗者復活は麒麟でした。敗者復活のもようを見ていて、今まで何度か見たネタでもちょっと変えててそれが面白かったし、楽しんでる感じがした。でも去年決勝に上がってたコンビを、また復活で上げるかどうか厳しいと思ったけど、気合いがあったんだろうなと思った。3位に入ってすごく嬉しそうな2人の顔が印象的だった。
そして、3組での優勝決定戦では、南海キャンディーズが出たね、井上和香いじりが(笑)そして「M-1に天使が舞い降りたよ!」ってその通りだよー(笑)嬉しかったわ。
結果はアンタッチャブルがダントツで優勝でした。2回目のネタで山崎がスキージャンプで飛んで、柴田がケリで突っ込んだ時に、優勝した姿が見えてきたよ。大晦日の番組で、くりぃむと一緒に笑顔の2人が想像できる。楽しみ。賞金の使い道で雨上がりとトークとか、いろいろ楽しみが膨らむよ。
今ちゃんが褒めるのを「いやいや俺らなんて、みんな面白いですから」と腰が低くて、「謙虚芸人ですよ」なんて言ってたけど、今日はもっとえらそうにしてもいいよーって思った。