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内村プロデュース

NO PLAN&内Pコントライブの模様をダイジェストで放送。行きたかったのだけど、当らなかったので行けなかった。2万人以上の応募があったとかで。映された会場には若い女の子がいっぱいで、歓声がすごくて、頭にうさぎ耳つけたり、手にサイリウムつけてたり、看板出してる子もいて、アイドルコンサートを見ているようでびっくりした。
DVDが出るそうなので、多分買っちゃうと思う。ウッチャンは本当にコントが好きで情熱を燃やしてるなぁと思うので、それがなにより嬉しかったりして。全体コントの設定がウッチャンらしいと思った。シャッフルコントでは、ウッチャンから直前に全員に「五月病」を必ず入れるルールを付けられて、みんながそれに挑戦するというのがスリリングで、さすがだーと感心した。いつもの即興コントじゃないから、ただのコントで終わらせないんだね。
三村と品川の漫才コンビ「希望の星」は、品川が台本を書いて主導を握り、三村のツッコミで進行していくというもので、品川が嬉しそうでイキイキしてた。打ち合わせの様子では、品川の書いた台本が三村が覚えられなくて「横書きを縦書きに直して欲しい」と言われたと、品川がウッチャンに言い付けに行ってたのが面白かった。三村のだめおやじっぷりが面白くて、NO PLANの振り付け練習が上手くいかなくて「三村ステップ」になってたのが笑った。
有田と設楽とゴルゴのトリオ漫才ユニットは、打ち合わせの様子で設楽と有田が相談している様子が見れて、珍しくて嬉しかった。それぞれコンビのネタの要だし、お互い持っているものがどう出るのかわくわくした。やったネタは3人ボケというスタイルで、有田が中央で表情をくるくる変えるのに、見ていちいち引き込まれてしまう。それでツッコミできる奴がいない、というくだりから、上田の事を言うなと思ってたら、最後に感想を聞かれて「上田はいい相方だー」と、やっぱり言ってるの(笑)皆がしょうがねぇな、と半ば呆れるような空気だったような気が。
レッドと庄司のコンビは、三味線の兄弟という設定のコントを。並ぶと本当に兄弟みたいで目からうろこ。テンポの良さと仲良しぶりも一番だったんじゃないかなと思う。
ふかわと日村のコンビ名は「ヘルメッツ」って姿そのまま(笑)ビジュアルいいなぁ〜。ネタはコントで、バナナマンのコントらしい、実際どこかにありそうな2人の会話のすれ違いという感じで、ふかわのキャラも生かされてて面白かった。日村は有吉と一緒に合間のMCもやっていて、そのコンビぶりも面白かった。日村は器用なのかな。
そして最後はウッチャンと大竹と出川のユニットコント。やっぱり設定がウッチャンらしい気がする。大竹の変わったおばちゃんキャラに、ウッチャンが翻弄されるというもの。そして途中から出たオヤジ役の出川、格好が蝦子さんみたい。立ってるだけで面白い。さすが出川だよ。
NO PLANライブの後半は、有田が入りたいと乱入するのだけど、そう簡単には入れず皆にいじられるという流れに。「土田と一緒に練習した」と言った時に、土田も居て欲しかったなと思ったり。帰る時に捨てセリフがプロレスラーみたいになってたのが良かった。おいしい役割だったかも。ライブ終了直後の楽屋で、ウッチャンが打ち上げだー!と言って盛り上がるのだけど、有田だけがこれから「虎の門」(生放送)だろう?と言われて、そうだと気が付いて残念な顔をする。そんな所も、NO PLANに入りたいけど入れないという設定と被っていて好きだなと思う。さまぁ〜ずがシャッフルコンビで別々なのに、舞台裏ではやっぱりコンビで行動しているところも微笑ましかった。