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笑芸人 vol.14 「特集 笑うラジオ」

sahyaさんの日記で触れられていて、私も思い出したので書きます。私はまだ立ち読みして、買うかどうか悩んでいるところです。
http://d.hatena.ne.jp/sahya/20040330#p2
さまぁ〜ずの逆アレ」最終回で、「浅野忠信さんが好きな番組の2位にあげてくれた」と言ってたのはこの本ですね。
トップの伊集院とうえやなぎ氏と吉田照美氏の対談は読みごたえがあるボリュームで興味深かった。伊集院がとてもラジオに熱心で、昔は局に徹夜した事もあったとか。ラジオを中心で、テレビの仕事もやってという今の生活リズムを大事にしていて、まだ子供をつくらないのはそのリズムが変わってしまうと思っているからと。でも子供ができたらまた新しい話題が出来て楽しいだろうと思っているようで。ちょっと気になってた事だったので、分かってなんだかほっとした感じ。
上田の「知ってる24時」は、中高生向けのバラエティ番組なので、スポンサーの宣伝が中心で、芸人メインの冠番組とはまた違うから、ハガキ職人のネタを競うのではなくて、リスナーのキャラを引き出してるから敷居が低いと記事でも書かれていた。私の世代でいうと、12歳くらいの時に聴いてた「三宅裕司のヤンパラ」にあたるだろう。私は上田が話す仕事の裏話とか、昔のエピソードを聴くのが楽しみなので、コーナーはあまり興味がない。やはり芸人として好きだと、冠番組が一番いいのには越した事がないのだけど。昔はコンビでの番組をやってたそうで、聴いてみたかったですね。
「ラジオは習慣」と誰かどこかで言ってたが、たしかに習慣がないと全く聴かない。学生時代は自分の部屋で深夜に聞ける環境があったからこそで、社会人になると、仕事場で聴けないし家でも聴かなくなった。翔ヤンのANNを知ってやっと去年また聴き始めたところで。それでも深夜ラジオはリアルタイムで聴けないので、撮っておいて通勤時や昼休みに聴いている。それでついでに好きな芸人のラジオを聴くようになって、また聴く習慣がついたところ。
今も本当は爆笑問題など色々もっと聴きたいのだけど時間が作れなくて無理だから、最小限に抑えて(笑)「秘密基地」の時間帯だけは、家で用事しながら聞けるし、車でも聴いてる。何歳になっても伊集院のラジオは楽しめそうだ。