本日!「橘高文彦&本城聡章 筋肉少女帯デビュー30周年記念 弾き語り Acoustic Live 」
— 橘高文彦 & STAFF (@Kitsutaka_Staff) 2019年2月7日
at 渋谷 LOFT HEAVEN
出演 : 橘高文彦&本城聡章
OPEN 18:00 START 18:30
THANK YOU SOLD OUT!
(from STAFF) pic.twitter.com/XfIAFnvyE4
本日こちら、ふーみんおいちゃんアコースティック。運良く取れて行けて本当に良かった。感激で胸いっぱいです。春にツアーだそうなので期待してます!
平日なのでギリギリ時間で出発して開場に間に合った。分かりづらくて迷いそうだった。初めてのところで狭いとは聞いてたけども、きれいで椅子も背もたれがあったので阿佐ヶ谷よりは見やすい。
抽選率どんだけかわからないけど、当たらないとチケット買えなくて一般なんかほぼ出なかったみたいだったから、当たって良かった。
今年最初のふーみんおいちゃん弾き語り。やっぱり今年もふーみんはふーみんでおいちゃんはおいちゃんだったのでとても嬉しい。
いっぱい語ってたから覚えきれてないんだけど、まずは2/7って日は30年前の青年館でエディが脱退した日が二人の加入日で、おいちゃんは加入してた時期もあったけどメジャーになってから再加入だから二人のメジャー30周年。
昨日はオーケンで明日はうっちーがバースデーライブやるっていうので、間に入れて連続にするのはどうかって悩んだけどせっかくだから。当時は89年の青年館で初ホール、翌年の2/7が初武道館だったから、二人の誕生日の合間に勝負どころのライブを入れてたけど翌年からなくなったので。
これからは毎年、橘高本城でなにかやろうとか(笑)
春ツアーを計画してるらしく、5月連休にライブやるのはどう?いやだ?とか客に聞く。おいちゃんは個人的には連休は充電してたいって(笑)突然発表しても困るとか言わないでよとか。各地のハコをブッキング中らしい。そしてまた拡散波動砲(もはや懐かしのフレーズ)で内田くんやオーケンと共演するのも考え中と。
それで筋少は去年アルバムの特典で当選者の握手会があって、それも行ければ4連続になる。行く人?とか手をあげさせてた。昨日のオーケンに行った人はまばら。テックの宮崎くんは今日で3日目お疲れ様です拍手(笑)
おいちゃんのフチなしメガネと、ふーみんの黒いリボンタイみたいなブラウスで下は黒パンツ素敵だったな。
二人でクイーンの話になったのすごく嬉しかった。これから3時間語っていい?とふーみん。そもそも筋少から自分はクイーンを知ったのだし。クイーンとキッスは筋少メンバーの共通点。バラバラな個性のメンバーだけどそれがバンドになっている。
世界中のラブソングも歌ったけど出てきている。映画がヒットしてクイーンを知った人もいて、自分たちが知った当時は一般にはとっつきにくいマニアックな感じだったのに、嬉しいなと。3歳くらい上の世代はクイーン、キッスなんてひらひらしてとバカにされてたけど小学生だったふーみんたちは好きだった。おいちゃんは学校の放送委員でかけたって。ふーみんは6年生のお別れ会でキッスの真似して墨汁で顔塗ってヘアスプレーで火をつけたら先生びっくりしてお別れ会が強制終了って(笑)このエピソード初めて聞いた気が。面白すぎ
フレディがなくなった時はとてもショックだったふーみん、映画をみたらまた思い出してロスになってしまった。前情報聞かずに映画見に行ったらファンファーレからもうギターで泣いてしまったてのがふーみんらしすぎて大好き。おいちゃんはインフル怖くてマスクしていったのに、泣いてしまってマスクがだいなし。
30周年で筋少曲だけでやるってことで新曲をさっそくやってくれて感激。アウトサイダーアートを二人が歌うのってめっちゃエモでなんかもうぐっときた。宇宙の法則まじで泣ける。やばい。筋少ライブではなかなかやらないレア枠の曲もいろいろで。
おもちゃやめぐり、ドナドナをおいちゃんが歌ったり、ふーみんはドロシーを30周年とかえて歌ってくれたり。
基本は二人が作った曲を歌うけど、今日は筋少30周年だからオーケンと内田くんの曲もやるということで、オーケン曲からは猫のおなかはバラでいっぱいをおいちゃんが。うっちー曲からはふーみんが悲しくて御免なさいを。内田くんには今年は人間ドックに行くようにって(笑)それな!ってすごい拍手。もうふーみんがうっちーひっぱって行くしかない。あの病院嫌いの頑固者を連れていくには。
ふーみんは前から言ってるけど、ほんとにもう心からずっと筋少を愛してて続けていきたいんだなって。その想いとかファンへの心遣いとか現実的に動かすにはとか細かい考えとかいっぱい。筋少は30年といっても悲しい時代もあった(旅行のハプニングに例えようとして話すけど、なんか途中で変になってごめんなさい!って)でもわかる、筋少は活動停止して復活できないと思われた時期があった。だけどそれは結果復活したけど、そうなるべき方向に向かってたんだと思う。停止した時期は辛かったけど、運もその時代という環境もある。だけど筋少は続いていくっていう楽曲バンドの魅力っていうかそれはもうあるもので、無くなることはないんだ。惹きつけられていくものなんだ。
おいちゃんも、30年だけど上にはもっと上がいる。昔はそこまでやってるバンドはいなかったけど、当時のバンドが今も続けて存在するから、自分もできるって思えるっていうことを言ってたのが嬉しかった。
ふーみんは、それでもバンドは活動できなくなってしまうことがある。亡くなってしまったりいろんな事情で。だから筋少は活動できることが尊い。それにメンバーが亡くなってもなんらかの形で続けていけるバンドもいる。
30周年の中野サンプラザが終わったらどうするの?って思うかもしれないけど、続けるよって。そういう実際に不安に思うことを言ってくれるふーみん。200年やるからって何度も言ってた(笑)不老不死になるから、あと何年かすればそういうのが物販で売れるっておいちゃんが。
本編最後にアデイやるの嬉しいなーすごい好き。筋少ライブではしばらく聴けてない。ふーみん歌う境目のない世界をアコースティックギター檄弾きでめっちゃすごかった!終わってからなんでここまでって、自分がもし客席で見てたら笑うぞってふーみん。辛い時悲しい時に思い出すって(笑)
アンコールでおいちゃんのライブハウスをロフトヘブンで。ふーみんゾロ目大好きだー。最後はみんなでじーさんはいい塩梅。
おサル音頭をアルバムのトップにしようってふーみん提案だったの初耳。おーけんは首かしげてたらしい。アルバムのトップでインパクトある曲がいいというのはクイーンとキッスに影響を受けた。We Will Rock Youと同列か(笑)でもインパクトありすぎた(笑)一節だけボーントゥビーワイルド歌うのだけでカバーになるから許可とるの大変だしクレジットも変わるのに、オーケンはそれが必要だって外さなかったのは天才だねと。
またチェキが売ってたの欲しかったけど、平日夜は時間がタイトなのですぐ帰らないとで残念。筋少好き話を仲間ともしたかった。