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オーケン最新エッセイ本「人として軸がブレている」明日発売


オーケンのぴあ連載エッセイの新刊が、明日発売予定で、amazonで予約注文してるんだけど、明日届くとは思えないかな?できれば、20日のライブ前に読んでおきたいんだけど。ライブ会場で特典を期待している方もいるのかな?あとはサイン会を期待している人もまだ買ってないのかな?
(追記)amazonから発送のお知らせきたー。
連載エッセイの前の分をちょっと読み直しているところ。

筋少の再結成のいきさつについて触れられていて、微笑ましい。
本が出た時、私は妊娠中で問題が見つかり、検査入院していて、無事に出産できるかどうか不安で仕方が無かった。ちょうど2年前の今頃か。そんな時にオーケンの本を読んで、ほっとした。
「のほほん学校」で内田さんを呼んだのに来なくて、水戸さんがドッキリをしかけてサプライズ登場のあたり。そしてみんなでカラオケで歌うは「マイウェイ」→内田さんのカラオケの定番といえば昔からマイウェイである。橘高さんの結婚式でも歌った。
橘高さんを呼んで仕事の打ち合わせで会うときに、別れた恋人に久しぶりに会うような気持ちになり、格好を気にして3回も着替えちゃったり。
ファンへのサプライズで再結成コントをやっちゃったり。筋少って、自分たちのやったことを自らちゃかしてパロディにしてしまう。昔からそんな感じのバンドだった。
オーケンは本の中で、ロックへの考えを書いていて、それはロックの神様が、人類にロックという発明を与えてくれた。ロックは人を幸せにする。それを人から人へと、後世に伝えていくバトンリレーのようなものだ。そんな事が書いてある。
先人に影響を受けた音楽を聴いて、好きになって幸せになれたら、またそれを伝えていく。元ネタが何か知らなくても、知っていてもいい。影響を受けたのと、ただコピーしたのでは違うのだろうと思います。
たぶん、これからオーケンはこのあたりの考えが詩に反映されるんだろうなと思う。
今はジャズとか、クラブとかはおしゃれで、ロックって、特にうるさいハードロックやメタルなんてそちら側から見ればかっこわるいイメージなんだけど。でも私はこっちだったんだなー。


今日、ブックマークで話題になっていたこちらを見て、ちょうど関係のあるような、ないような。オーケンオザケンの曲をカバーして「音人」で対談までしてた。あれからん10年?
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