先週はオープニングトークしか聴けなかったのだが、竹内アナが結婚式に行くのがマイブームだという話で、今週も竹内アナが母の日にお母さんに喜んでもらうのがとても好きだという話で、竹内アナは必死にいいですよとすすめるのを、伊集院がそれに猛烈に反対するというパターンになってる。竹内アナは一般的な女性の意見だと思うのだけど、私は伊集院のほうに同感するタイプなのだな。結婚式に呼ばれるのは数年に1回でいいし、両親はいつも感謝してるから（笑）「なんとかの日」ってデバートとかの商戦にのせられる気がするし。
VIPルームのゲストにいとうせいこう氏。うんちく王の話から入り、MCは実はその進行やジャッジの仕方がすごいんだよと伊集院が絶賛してた。でも「もう限界」という顔をしても、あと同じテーマで2周は回すので、たまに首締めたくなるとか（笑）でも緩くすると緊張感が無くて予定調和みたいに見えるから、やはりせいこうさんじゃないといけないんだと。せいこうさんが「みんなマゾなんだよ」と言ってたのが可笑しかった。プロ根性ということだね。あと、歳取るとダメ具合がいい味だしてくるという意味で、MJ命名で「ポンコツ味」と言った話が素敵だった。きたろうさんはその際たるもので、せいこうさんが一番尊敬しているそうな。
意外だなと思ったのが、せいこうさんが昔東京駅が嫌いで、理由は迷ってどこに出るか分らなくなるからという。人に道を聞くのが嫌いで、駅員にも聞けないそうで、なぜなら人の邪魔をするのではないかと思ってしまうからだそうな。同じ理由で、自分から電話をかけるのが嫌いだから、FAXが出来た時は嬉しくて、電子メールなんて最高だったと。伊集院もそうそうと同感して、「逆に人に道聞かれるのも嫌だもん」と言ってた。私もそういうタイプなのでよく分る。さすがに駅員には聞くけども苦手で、できるだけ自分で調べるほうなので。
「空飛ぶ雲の上団五郎一座」の話も出て来て、せいこうさんは「アチャラカ」の説明で、野球やサッカーなどのスポーツ観戦に対抗できるようなお笑いの舞台はアドリブしかないだろうと言っていた。伊集院は前回公演の時に、くりぃむの２人から話を聞いてやっててすごく楽しかったと言ってたそうな。それを聞くとますます嬉しくなった。
