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橘高文彦&本城聡章@川口SHOCK-ON


12時に開場ってことで、午前中に家を出なければならない。
出勤するのと同じペースくらいで準備して、少し早めに出る。赤羽で休憩。
https://www.instagram.com/p/Bh0OuZMAgJ5/
ストロベリー🍓飲んだ
気温が上がる上がるっていうからどんだけかと思ったけど、5月末ほどではなかった。ちょうどいい気温。
川口は高校生の頃ちょっと住んでた。その時以来かもしれない。まず行く機会がない。駅前の丸井でバイトしてたんだけど丸井はもうない。
着いたらちょうど開場時間で、看板の前が人だかってたから撮れなかった。

初めて行ったけどこのライブバーあったことも知らなかった。入り口からショーケースに古いロックのグッズとかジャケットとかお宝グッズが飾ってあったり、壁一面にキッスやクイーンなどオールドHR/HMの名盤が飾ってあって、帯まできれいですごい珍しくてじっと見た。飽きなかった。他にも80年代ジャパメタとかあって、きっとオーナーさんは50代以上で昔はバンドやってたのかなって想像した。山本恭司さんとか出てるみたいだし、その流れなんだろうな。

オープニングは初回と一緒だけど、先週の大阪名古屋の2daysをはさんでこなれてきたっていうふーみんとおいちゃん。MCではしゃぎすぎたりして喉潰さないように、打ち上げで大きな声だして失敗する若いボーカルがいるからやらないとか言ってた。しかしMCはまた話が止まらない。ふーみん早口で思いついたネタをポンポン言いまくってそれが面白すぎる。面白さっていうのが水戸さんの話芸とかオーケンのエッセイネタっていう感じとはまた違う、なんというかかっこつけているロックスターのネタというかテイというか、ツボに入りまくってこしょばゆくて萌えてのたうち回りそうになるような感じ(笑)
それに天然入ってのっかってくるはしゃぐおいちゃんがまた面白くてたまらない。
盛りすぎて全部覚えられないし書いたら時間かかるから無理だけど、今回のポイントはユニット名決める話で、ふーみんがよくいるミュージシャンで話が下手でインタビューでコンセプトはなんですかって聞かれて「新しい曲」くらいしか言えないのに、どうやって何万時インタビューとか作るんだろうねと。筋少はみんなしゃべるから雑誌に載るのは3分の1くらいだって。そこからおいちゃんが、昔ルースターズの伝説でインタビューで「俺たちはピリオドの向こう側に行ってるから」ってカッコよく言ったのが意味がよくわからないけど伝説になった、それを翔やんも使ってるって話に(チェッカーズの曲からとってるんだけど、博多出身だから元はこれだったのか)
そこから「ピリオド」ってユニット名はどうかってふーみんが思いつき、ピリオドだったらただの点で表して「.(テン)」って昔のXが雑誌に載る時の表記にX(エックス)って書いたみたいに。とかTシャツもゴミなのかと見間違うみたくテンだけだったり、ピックの印刷も点だけだったりとか。話が展開してふーみんが「俺たちは点と点が線になって〜」とか「10枚目のアルバムがテンってかけてる」とか話を展開させるのが面白すぎた。それからずっと「俺たちテンとしてはー」とか話に入れてくる。LAに進出したら同名のバンドがあったので「点ジャパン」に改名したとか(笑)
初日東京とセットリストも変えてきて、トリフィドをふーみんが歌ったのはよかった!その後掛け声のトリフィズは俺が考えたんだよって話で、大槻は掛け声部分は任されられて作ってこないのでと言って、考えた時にトリフィドがやってきてって身振りで話すふーみんが面白すぎた。複数形なのでトリフィズねって。
あとおいちゃんが歌うパノラマ島失敗談、そのあとドッカーンの貯めるのはどのくらい貯めたらいいのかわからないって話とか。オーケンが弾き語りするために譜面をいっぱい書いたおいちゃん。コードだけだとオーケンがわからないっていうから歌詞の上にコードを書くようにしたら、自分もそうしたほうがわかりやくなったって話。
愛のためいきでは、お客さんに逆に歌わせてもう1回途中までやるっていうのが、ライブ感があって全体の信頼感があった。
カバーコーナーでふーみんがチープトリックのサレンダーを歌って、ライブ盤みたく「ロビンー!」って呼ばせる。その後おいちゃんが「クックロビンっていったりして」とちゃかす(笑)
それから埼玉に来たのが嬉しそうで、さいたまーさいたまさいたまーとか即興で歌い出して「朝まで曲作るぞ!」とか(笑)
レストラン形式だったから通路があったので、最後はふーみんとおいちゃんが挨拶まわりしてハイタッチしてくれて嬉しかった!
ツアーファイナルの渋谷も楽しみだー。

終わってからチェキ買って、赤羽でドーナツ買ってバスで地元に戻って、買い物して帰っても5時くらいですごく助かる。この時間で川口をまたやってほしいな。