だそうです。オーケンが見たあの若い俳優さんがキビキビと踊りながら歌うモーレツア太郎が映像で見れる。こっちもエイベックス。ていうかAAAがエイベックスだったね。オーケンのセレクトアルバムと連動企画なんだね。
リンダリンダラバーソールを文庫で再読した。「バンギャルアゴーゴー」をその前に読んでおいてから、また読むと見方も変わって面白い。あと若い頃のオーケンがデビューするまでのあたりは、2浪してやっと入った大学にも行かずにフラフラして将来を見失って、苦悩の末に作った曲がインディーズで大ヒットとか、デビューしたがぱっとせずに、ラジオのパーソナリティーになるがうまく話せずに苦肉の策で叫んだボヨヨーン！がヒットしたとか。そうやって窮地から逆転ヒットすることでその後に繋がっていくのも、現在の若者、特にモテない男子にとっては憧れる存在ですね。オーケンが「グミチョコ」であんだけモテない時代を書いているのだが、「リンダリンダラバーソール」ではあっさりと彼女が出来ちゃうんだから。
それに女性側からの視点では、ヒロインであるコマコは実際は1人ではないのは知られていると思うが、いずれも選ばれた特別な可愛い女の子であり、それ以外に多くの女性ファンがいて憧れや嫉妬の目を向けていたのだ。
リンダリンダラバーソールはまだ漫画化してないよね？漫画雑誌の広告にリンダリンダって見出しあってなんだと思ったら違うし（笑）
