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THE PLAN9 16th「こわがり」

(5/2 銀座ガスホール)
プラン9の本公演。先に大阪公演があり、東京公演の初日でした。
出演はメンバー5人のみ。話は4人の男がそれぞれ何かの「恐怖症」になっているというもの。主な舞台は4人が入院している部屋。恐怖症と記憶喪失を直すために、医師(灘儀)と様々な治療法を試してみる。4人がそれぞれの怖さに、おおげさにギャーギャー叫ぶたびに可笑しいので、ずっと笑いっぱなしだった。ドリフ(全員集合)の舞台コントのおばけネタだよな〜と思ってたら、途中に灘儀さんがいかりや役になってドリフネタやってたのが嬉しかった。「おいーっす!」を強引にやらせて(笑)ピンクパンサー(風)の曲でね、チーンって4人のふりが揃うから最高(笑)中盤、心理テストと題してスケッチブックに答えを書かせて発表するコーナーもあり。これはおそらく毎回お題は違うのだろう。4人の性癖が明かされることになって、場内がかなり騒然としていた(笑)また、催眠術療法と題して、芸能人など色々なモノマネをやらせる場面も面白かった。
しかしちゃんとストーリーもあり、最後は何故4人が恐怖症と記憶喪失になったのかが明かされる。ブラックなオチは好みでした。ちょっと、北斗神拳ぽい?(笑)