「おバ歌謡」発売記念スペシャルということで、今回CDに入った曲とこれから入れたい曲をランキング形式で紹介していた。残念ながら録音が失敗して、なかにし礼さんのインタビューの途中で切れてしまったのが本当に残念だった。リスナーから投稿でこんな曲があるというリクエストにも応えていた。その中で、コンセントピックスの「顔」という曲が紹介されたのだが、これは私もよく覚えていて、13歳くらいなので18年前かな。ポプコンでたしか優勝した女性バンドだったはず。それでデビュー曲がこの曲で、友達が「すごい曲だ」と強くおすすめしていたのを記憶している。当時からおバカというかちょっと変わった曲に反応してたと思う。嘉門達夫の「ゆけゆけ川口浩」とか、爆風スランプがラジオで企画して出した「ちゃんちゃらおかP音頭」とかも同時代で。戸川純の「好き好き大好き」とか、もっと後は野沢直子の「おおわだばく」とか色々あるだろう。でも歌謡曲とはちょっと違うので、いわゆる歌謡曲のジャンルで、伊集院が言うようにちょっと時代が合ってたら流行ったかもというのが「おバ歌謡」にふさわしいと思う。紹介された中で、スターウォーズに合わせて作られた「戦えルーク」だったかな、しびれたわ（笑）伊集院に映画じゃなくてテレビアニメみたいと表現されてたのが面白かった。F1ダジャレ満載のアイドル曲とか、むりやりこじつけた「恋のところてん」も面白かった。「わたしのビートルズ」という曲が、オーケンがカバーして歌ったとか言ってたが、そんなのあったんだ、知らなかった。それにしても、日曜お昼のラジオでこれらの曲をかけるという、この番組がすごいと思う（笑）
「幻の名盤解放同盟」の事も話していたが、amazon:幻の名盤解放歌集以前インディーズで発売されて、現在は入手不可能になっているものが多かった。
