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世界一受けたい授業

日テレの土曜昼の特番で、鶴瓶さんとくりぃむがメインと思いきや、上田が司会で有田はパネラーのほうに他大勢のゲストと一緒に座っていた。内容は、各方面から講師を迎えて、あらかじめパネラーが出されたクイズに答えてもらい、結果を見ながら講議するというものだった。
中でも面白かったのが、経済評論家の森永さんの授業で「日本の経済はアメリカ化している」というふりで、貧富の差が激しくなっていて、「これからは芸能界と同じになる」とのこと。貧富の階層が3層に分れていて、年収1億円以上の金持ちと、300万のサラリーマンと、100万のフリーターというのを芸能界におきかえると、「ものすごーくギャラの高いみのもんたのようなタレント」、「そんなに売れて無い普通のタレント」、「ほとんど仕事のない芸人」と森永さんが解説した時に、ゲストにいたふかわが抜かれる(笑)そこで「なんで僕が映るんですか〜」というふかわに、品川庄司に「芸能界のフリーターだよ」と言われるが、どっちもどっちな気がする(笑)それから、蝦子さんが「くりぃむさんは一気に100万から1億円に行ったな」と褒めて、謙遜する2人だけど、さらに蝦子さんが「俺はだんだん下がって来てる」と続けて、「使える人と使えない人が区分けしていて、同じタレントをどこも使う…」とぐちモードになってきて必死になってるのを、鶴瓶さん止めてた(笑)それから森永さんが、300万時代のサラリーマンは、趣味を副業にしようという薦めをして、森永さんのコレクションのミニカーが紹介された(笑)やっぱり、有名だね。そこでふかわが「僕はタオルを集めているんですけど」と言ったら、「価値がほとんどありません」とばっさり切られてた。
その後、危機管理についての講師がテレンス・リーだったのだが(笑)あのサンジャポでおなじみの。あそこでは半分ギャグで扱われてるのに、ここではちゃんとした講師として迎えられてた。でもサンジャポでも最初は普通だったような気がする。