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ライブに行ってきました(5/16 ON AIR WEST)

私が現在一番幸せな時間である。嬉しくて嬉しくて仕方なかった。
今活動してる中で一番好きなバンドです。
人間椅子はライブの音の重厚さやベテランならではの息のあった所が気持ちいいのは勿論のことだが、MCがほのぼのとして面白いんですね。
言うなれば津軽漫才か(笑)鈴木さんがツッコミで和嶋さんが天然ボケなのかな。
いつもよく時事ネタを曲紹介にからめて喋るのだけど、
青森県知事がセクハラで辞職になった話題で、選挙までしばらく知事がいないらしく、鈴木さんが「『青森ロック大臣』(という曲がある)演りにいこうか?和嶋君、知事に立候補する?」なんて言ってた。そしたら絶対見に行くよ(笑)
12弦+6弦のツインネックギターをチューニングするのに時間がかかって、鈴木さんに「まだまだ狂ってる」と指摘され「え、これで行こうと思ってたのに(笑)」と和嶋さん。マスヒロさんがドラムから離れて近付いてじっくり見てるところ、可笑しかった。
それで「夜叉ヶ池」久々に。感動した〜
和嶋さん、アンコールでパナウェーブの白装束のコスプレ(笑)マスクと白塗りメガネ。そこまでしなくても!大好きだ和嶋さん。オーケンには勝ったな。(笑)いや別に争ってはいないが。
9月に渋谷クアトロでガーゴイルと電脳オヴラアト等と一緒にイベントライブやる予定なんだそうです。おおっ、ビジュアル系だよ。詳細決まったらまた書きます。

人間椅子は、青森県弘前市出身のバンドである。
東北新幹線の開通で、弘前に行くのが近くなったそうで、今までは盛岡からバスに乗らないといけなかった。「ヨーデル号」というバスの名前は、ヨーデルが津軽民謡に似ているから付けられたそうで、バスの中でヨーデルと民謡が交互にかかるらしい。
人間椅子の代表曲「りんごの泪」には“急行津軽”が出てくるのだが、実際、急行津軽は長いこと廃止されていたらしい。それが最近“特急津軽”になって帰ってきたらしい。
これは前のライブのMCネタだが、最新アルバム「修羅囃子」の広告が地元の新聞「東奥日報」に出たとき、紙面の下半分の3分の一のスペースに出ていて、隣が同じ大きさでモーニング娘だったらしい。
このMCネタを思い出したのは、青森県のリンクからたどったら、
id:heihachirouさんの日記を読んだからです。津軽の受験生のようで、なんだか親しみを感じました。
今年はねぷた祭り見に行きたいなー。人間椅子ファンなら一度は行こうと鈴木さんが言ってたことだし。