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伊集院光・深夜の馬鹿力

昨日も書いた、7/15(もう明日だ)LFに出るという話の他に、オープニングでは、伊集院がプロジェクターを買ったのだが、部屋に対して90インチは大きすぎるって気がついたらしく後悔してた。気づくの遅いよ(笑)渡辺君と柳沢君を呼んで映画を見せたのだけど、渡辺君の頭の影がスクリーンの下部に映りこんでしまうのだとか。柳沢君は背が小さいのがコンプレックスで、普段は自分でギャグにして気にしないのだけど、渡辺君の前にいても頭が映らないし、巻き上がったスクリーンを下げようとして手が届かないのに気がついたとき、伊集院と目があって「これをギャグにして」という目をするのだけど、できないといたたまれなかったとか。それで、プロジェクターを入れたので、テレビは他の部屋に移そうということになったのだが、90kg近くあるので一人では動かせない為、田代32と柳沢君を呼んで3Fの寝室まで運んでもらったそうだが、ピクミンに例えて話してたのが面白かった。タシピクミンって(笑)運んだと思ったら奥さんが「見ないし音がうるさい」と嫌がったので、また移動することになったそうだ。動かす前に奥さんに確認しないとね(笑)また、プロジェクター用のスピーカーを増やすことになって、量販店のオーディオケーブルコーナーに買いに行ったところ、マニアックな店員にこんこんと説教じみた説明を受けたとのこと。ケーブルの種類で金額が全然違って1桁から3桁まであるらしいのだけど、さらにケーブルの長さで音が変わるとか、それは本当に聞き分けられるのか?と不思議がっていた。良いのだろうけど、でも違いは分かるかどうか私も不思議だ。オーディオの趣味の人って奥が深い。店員が難しい話をしたあとで、最後に「ケーブルが柔らかいと柔らかな音が出るんですよ」と言ったのがあまりにアバウトで変だったと、それを例えて、宇宙の事を専門的に解説した後で、最後に「大僧正様から宇宙パワーが」と言い出したようなものだと話してたのが面白かった。
日曜に選挙に行った帰りに、小学校の体育館に七夕の飾り付けが置いてあって、願い事を読まずにいられないので(ここはMJと似てる)見てみたら、ほとんどが「ムシキングが強くなりますように」と書いてあったそうで、ムシキングって何だ?と思い調べてみたら、小学校低学年向けのカードゲームなのだそうだ。(http://mushiking.com/)スーパーのゲームコーナーに主に設置してある機械で買うらしい。今はこーゆーのはやってるんだ。伊集院の世代はスーパーカー消しゴムなどで戦わせたりして、負けたら取り合うギャンブル性があるのは、今も昔も変わらない子供の遊びなのだろうと。小学校高学年以上のゲームはけっこう難しくなってくるけど、低学年向けならお金の力でいけるんじゃない?と、大会に出て小学生を倒してやるとむきになって話してたが、CM明けたらもうやる気無くなってるの(笑)しかし、世界の昆虫好きなのは男の子の趣味ぽいね。伊集院がよくディスカバーチャンネルの昆虫を見るのが好きだというのも。ウソチクのコーナーでは、世界最大のダンゴムシは丸まると直径10cmというネタに「見てぇー!」と食いついたりとか、「いじゅパパの子育て日誌」のコーナーでは、沖縄の人からの投稿で、セミを取るのが得意な子が、ほめられるから嬉しくて、沖縄中のセミをとってやると集めて部屋の袋にどんどん入れて貯めてたっていう話も。袋を動かすとビーと音がするとか。セミボール、セミ妖怪だ!と表現してたのが上手くて笑っちゃったけど、こわいー。

アメトーク

浅草キッドがゲストで、時間まるまるフリートークという回になった。トーク番組のゲストなんて珍しいだろう。しかも、たけし軍団以外の芸人とからむことも珍しいだろうし。興味深い話ばかりだった。放送禁止音多数で(笑)スタジオで聞きたかった。MJやオーケンの話に良く出るし、雑誌記事では読むけど著作は読んだことがないから、そんなに詳しくは知らないので初耳の話もいろいろあった。水道橋博士はもう42歳なんだ。玉袋筋太郎はホトちゃんと同学年とのこと。「若手界の大ベテラン」というが、若手じゃないよ(笑)もうそんな芸人多すぎ。若手界ってどこまでだ。結成したきっかけの話で、博士が元々たけしさんの追っかけで、ANNの出待ちに弟子志願が100人居たのだという。偉大さを物語るエピソードだなぁ。玉袋は常連リスナーで、高校卒業してすぐにたけしから直にオファーがあったそうな。雨上がりとの共演は、若手時代に二丁目劇場に呼ばれて出たそうだが、宮迫が玉袋から「タイプじゃない」と言われて、なんだかへこんだとか(笑)当時は「天素」がもてはやされていて、それを横目で見て羨ましくも「なんだよ、ケッ」って思ってたという話も良かった。当時の芸人はみんな思ってたんだろうな。吉本とたけし軍団の違いについて、吉本は人数が多く派閥もたくさんあるけど、たけし軍団はたけしさんを頂点に上から順番に並んでいて、派閥は全くないとのこと。並び順を書いていて、年功序列で先輩の言う事は絶対なのだが、そのまんま東が2番弟子なのにたまに最下位に落ちるというのが可笑しい。怖いのはダンカンで何度もいたずらされたとか。博士が土地を買ったのを内緒にしていたのに、玉袋が誘導尋問に引っかかってしまいばれて、ダンカンが弟子をひきつれていたずらされて近所で騒ぎになって、土地を手放してしまったとのこと。そんないたずら、手が込み入ってて準備も大変だろうに(笑)
「リン魂」で雨上がりと共演した時の話も。宮迫がいつも緊張して出番前に必ずお酒飲んでたそうで、玉袋もライブの出番前に緊張して、博士にキスをねだるそうだ(笑)なんでだよー。ホトちゃんが「断ればいいのに」と言うが、博士は「だって何度も言うから」と言って平然と笑ってる。硬派なイメージだったけど、こんな可愛らしい所もあるんだな。長く続いてるコンビってどこもやっぱり面白い。いろんなコンビがいるよね。トークの時間はあっという間に終わってしまい、2組とも話足りなそうだった。浅草キッドから雨上がりに、「売れなかった頃の話を聞いてみたい」という希望もあって、これはぜひとも近いうち2回目もやって欲しいと思った。

くりぃむしちゅーSP アノ有名人の私生活・・・勝手に演じちゃいました!!(後編)

先週放送の前編はこちら。http://d.hatena.ne.jp/king-show-chan/20040707#tv
先週に引き続き、今週のゲストは叶姉妹からで、まずはコントからなのだが…くりぃむ2人が演じる叶姉妹のイメージビデオから始まるのが気持ち悪い!面白すぎて血管切れそうなほど笑っちゃったよ。もう普通の感覚の人が見たらチャンネル変えられちゃうんじゃないかとまで不安に思ったわ。ファンでも人によっては苦手かもしれないけど、私は好きだ(笑)悪趣味だから。女装だから好きだなんて、くだらないおばさんだよと思われても仕方ないですけど。
2人ともボリュームある体だから(笑)でかいチチの特殊効果がはまってると思う。顔は上田の美香さんがたれ目でおでこにシワがあるから可笑しいけど、メイクと髪型で雰囲気は出てる。有田の恭子さんは、目のあたりの彫りが深いから似合ってる。もうちょっとほほがシャープだったら激似だったろうな(笑)昔、今ちゃんとココリコ田中がやってたマネ以来でいい出来だったわ。格好のインパクトが強くて、コントは二人のやりとりが楽しそうで良かったけど、エピソード自体はコント以上にとんでもない事が多いからね。あのモノマネの格好で、本物と並んで写真撮ってみてほしい(笑)興味しんしんで写真集眺める2人が、中高生の休み時間みたいで可愛らしかった。
続いてのゲストはマチャアキで先週に続いて2本目のコントは、食事中にかくし芸を披露するというもの。有田マチャアキ、テーブルクロス引きが成功しておみごと!(笑)やっぱり練習したのかな。ウェイトレスのスカートも引っ張ってはがすのは、ドリフみたいでくだらなくていいなぁ。
Mr.マリックの2本目は、上田がショーのサクラ役の青年になって、ステージで失敗ばかりでドタバタするもの。ここまで疑るなんて(笑)マリックがボールを投げて取るのに客席ぐちゃぐちゃになってたのが可笑しかった。本当にあんなダメなマジックなら2度と呼ばれないだろうよ。スタジオでは、サクラじゃないですよと証明するために、カードマジックを披露していた。マリックならお手のものなんだろうな。
最後に、小林摩耶アナがゲストで、コントは有田が小林アナを演じた。女子アナづいてるなぁ(笑)似てるとはいえないけど、メイクも特徴つかんでるし上手い(笑)コントの内容は、表向きは愛想良くしているが実は裏側ではガラが悪いというキャラで、有田の暴れっぷりが面白くて一番良かった。上田が後輩のアナウンサーを演じてて、自分の話を語ってアップになってる間に、有田が何か悪事をするっていう四MEN楚歌パターンだね。