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BUCK-TICK@日本武道館

心待ちにしてた日がきた。席は昨日出てアリーナというのは分かったけど、どの辺か席番見てもよくわからない。開演するまでは、開催できるかどうか確実ではない。祈りつつ家を出る。

早めに近くまで来てカフェで待機する。今回はグッズ注文しなかったが、グッズ売り場は事前予約引き取りだったから、去年までのように長時間並ぶ必要がないので楽だと思う。
去年は代々木だったから、2年ぶりに武道館に入ってきたー。約束の地ほんとうにね。
それで初めての顔認証システム導入で、どうなんだろうって不安だった。感染対策がすごい徹底されている。顔認証は先に顔写真を登録しといて、入場ゲートでタブレットのカメラを見ると数秒で認識されたから、行列するのもそんなに時間かからなかった。


入ったらアリーナ真ん中から少し後ろで、今井さん側だった。今までで一番よく見えるし、椅子はみっしり並べてるけど一席開けなので、前の人の背に隠れることもなくって良く見えるのはよかった。そうじゃなかったら人がみっしりだと前の人の背が高いとだいぶ隠れちゃうから。

この空間にいるだけでも、ぐっとくる。改装されているけど見た目はほとんど変化がない。殿堂というやつだ。ここで筋少を見た高校二年生の冬だ。
それで少しだけ押したけど、半透明スクリーンにオープニング映像が始まって、毎年恒例のタイトルが出た。これまでだったら歓声をあげるところが、制限されているので声は出せない。その分思いっきり拍手する音が大きく鳴った。客の反応は叩いたり手を上げたりすることしかない。光るグッズも使わない。もし事前に売ってたらみんな買うだろうに、それでもB-Tの演奏は全く変わることがない。曲はオンスクリーンライブと順も同じ。オンスクリーンでやった映像も流れる。本来は通常のツアーでこうやるはずだったんだと思う。
1曲目は薄い膜がかかったまま映像とあわせてメンバーが演奏してたから、スクリーンの後ろに暗くなっててよく見えなかったけど、2曲目でスクリーンがとれて、まさに待っていたライブのメンバーがいて演奏しているのを、しっかり見ようとする。感激してたけど、3曲目の獣たちの夜でバンとはねた時に、これを待っていたとぐっときて、俺は生きてるってとこでぶわっと泣けてしまった。
曲が終わると拍手と手振りだけで、めいいっぱい反応をする。入る前に外は晴れてて月が丸くてきれいで、この日を祝ってくれるように思える。声をあげられないから、客はみんなしっかりと守っていて、この貴重な時間と空間を大事にして楽しむといった強い意志でまとまっているみたいだ。
ユリイカは特にもう、ライブならでは、ライブでみんなが楽しむこそでしょうって感じで、✌✌ 嬉しくてしょうがない。
アブラカダブラのアルバム全曲が本編で、15分換気タイムで休憩アナウンスが入る。終わるころにどこからか手拍子が起きる。
オンスクリーンと同じで終わるのかなぁーと、他の曲も聴きたいと思っていたら、あっちゃんが次の曲は自分を大切にすると、他人を大事にできるという曲ですっていうことを言って、医療関係の方にとメッセージしてLoveMeがはじまった。両手ふってリズムにのって、全てライトが点灯して会場が明るくなり、両側の大スクリーンにも上からのカメラが動いて客席の様子が映し出される。喜びがあふれててまた感激で泣けた。
アリスインアンダーグラウンドも久しぶりに聴けて嬉しかった!そしてアンコールでメンバーが再登場して、あっちゃんがメンバー紹介。アニイがオンスクリーンでドラムソロがないので不満だったってwということでドラムソロ。おちゃめだ。ゆーたさんも身振りがすごいおちゃめで、出てくるときにカメラにアピールしたり、アンコールの最後もマイクであいさつが可愛かった。
あっちゃんが最後の挨拶に全てのスタッフに、来たくても来れなかったお客さんにも、配信で見てるお客さんも、そしてここにいるお客さんに感謝を伝えて、来年はもっとたくさんライブができますように。未来へ行こうって強い声で言ってくれた。
New Worldが最後に聴けて、最も好きな曲で心の支えになっているからすごく嬉しい。あっちゃんが刀を降るようなしぐさで、闇を切り裂いた。
そしてステージからメンバーがはけると、毎年恒例のエンディング映像、そしてお馴染みの音で来年の発表があり。秋ツアーからの武道館をまた同じ29日に。来年も絶対に行きたい。行くんだー。生き続けて、ライブでいろんな曲が聴きたい。