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筋肉少女帯@EX THEATER ROPPONGI

仕事に行ってまた嫌な目にあってへこんで引きずるが、いいお客さんもいっぱいいる。
定時にすんなり終わって助かった。地下鉄乗って六本木へ。時間が少しあるのでサイゼで食べてたら、ちょうど偶然に友達に会えた。

会場に移動して、いつもの仲間に会う。もう今年最後なんて早すぎる。
前回ライブよりも前方の席で、一席開けなので非常に見やすくて快適。こんなにいい視界のライブも久しぶりでもう無いかもしれないくらいだ。

感想はまた筋少ブログに書くとして、今年はこういった世界的非常事態で何もかも初めてで制限があって、ライブができるかどうかって分からない中で、できる最大限のことを今やって最高のライブをしてくれた。奇蹟でもあるし、運と努力とこれまでの積み重ねてきた経験と能力と、なによりも筋少ってバンドはファンを一番に向いてくれて、楽しもう、楽しませようとしてくれると思う。感謝しきれない。
感染防止対策をしっかりされていて、今回は中盤に換気タイムとして5分休憩して、初期から全期間まんべんなく選びぬかれたセットリストが、終わってみたら前回と完全に被りなしっていうのに感激だった。
制限があった前回のライブで、ファンの反応が声を出せないということで、オーケンがプロレスラーにたとえて、自信のあるベテラン選手が別の格闘技大会に出て、全く歯が立たずにしょっぱい試合だったと思い、正直すまんかったってライブ終わって謝ったっていうエピソードに、でもそれも演者が思うだけでファン側はそれがまた面白いんだよということを話してた。
きっといつかは、前みたいな歓声があって密になるライブができると希望を言ってくれた。

来年の具体的な告知がなかった。ないかもなーとは思ったけど期待はしたけどやっぱなかったなー。でも、アルバム出してツアーやりたいって言ってくれたその気持ちが嬉しかった。