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朝は晴れてたからうっかり天気予報忘れて、洗濯物は外に出さなかったけど家を出るときに長い傘を忘れてしまった。仕事から帰るころにはもう降ってて、どしゃぶりになってしまった。折りたたみ傘だったからすごい足が濡れて靴が水に浸かってしまった。ひどい。がっかり。

まだぜんぜんイベントのショックが癒えなくて悲しいけど、通販で買ってもらえたので救われている。ありがとうございます。
別に一番売れなかったから嫌なんじゃないんだ。次第に買ってもらえなくなる悲しさはジャンルブームが過ぎたのもあるけれど、それだけが原因じゃなくって売れてる人はずっと飛び抜けているんだってことが突きつけられたことと、これは人気ジャンルだったからのもあるんだろうけど、昔やってたジャンルは規模が小さかったからカプが違っても、BLやってなくてもやっててもみんな買いあって楽しんでた。付き合いで義理で買うのが辛いとか買いたくないとかって話はよく聞くけど、昔自分がやってたのはそうじゃない、みんなそのジャンルが好きだから、絵がうまいとかレベルがどうとかじゃなくって好きな思いがこもってるのがわかるから、買いあって楽しんで交流してたんだ。
それが今の人気ジャンルじゃ、義理どころか義理でも買ってもらえなかった。買わないけどツイッターでフォローしてお菓子は渡されて愛想笑いされるみたいなのが理解できない。作品は気に入らないから買わないけどジャンルとカプの話とかしましょうっていう考えなんだろうけど。そういうの分からなくって、最初はいろいろ買って楽しんだことを感想伝えたりとかしたけど、自分の作品は買ってもらなかったし、他の人とすごい差がついてるのが辛かった。勝ちたいんじゃなくって、同じくらいになって仲間になりたかっただけなんだ。仲間になれなかった。そこに上がれなかった。雑魚として見下された。
自分が上がれなかったのは、そもそも経験も乏しいし小説としては基本もなってなくて比較にならなかったのかもしれない。自分はいいと思って全力でベストを尽くして作ったけれども、技術も積んでないしたくさん本を読んでもいない。
流行りネタが流れるのが早くて、人気ある人がやるとすぐに多くの人が同じのをやったりとかして、それについて自分もやろうとしても遅くてすぐに次の流行りネタが来るような感じだった。それで他の人を見るのをやめて、自分がアニメを見てて作りたいって思ったネタを考えて書いた。それが自分が一番やりたいことだったから。完成できたのが良かったと思う。流されたりしないで、それが読んでもらえた方がいたから、自分が好きで作ったものが伝わったのが一番嬉しいと思った。