水戸華之介＆3-10chain
水戸華之介(vo)/澄田健(g)/内田雄一郎(b)/佐藤稔(ds)/藤原マヒト(p)
ゲスト：杉本恭一、橘高文彦、和嶋慎治
年一回、春恒例の水戸さんスペシャルライブです！これを見ないと１年始まらない気がします。ちょうど、前の日（空バカの時）でお隣だった方が偶然お隣に！（笑）どうも〜って挨拶しました（これ見てたらぜひコメントください）
ステージ奥にスクリーン、今年はどんな映像かなと思ったら、始まりの英文とタイトルが「Thriller」の下にちっちゃく「mito-chan」って書いてあるwww やっぱりマイケルネタで来ましたね。スリラーのPVを元に、こないだのほ学でやった山田広野さんの映像ネタとおんなじ方式でw「俺だよ〜水戸ちゃんだよ〜」「キャー！」
スクリーンが上がると、水戸さんと両隣にマイケルコスをしたダンサーが並んで、水戸さんは「This is IT」のジャケットポーズをキメます（笑）１曲目は「生きてるうちが花なのよ」（アンジー）きたぁー！大好きな曲、久々聴けてとっても嬉しい。「こんばんわー！ワレワレですー！」水戸さんのお決まりあいさつ。ダンサーと一緒にポーズを決めながら「君と瓶の中」（3-10chain）キャー！と水戸さんに叫ぶところです。順番忘れたけど「霧の中」（アンジー）もすっごい嬉しかった！めちゃめちゃ好き。ラブ！とコールするところ、指をLにして突き出します。
ゲスト告知がされていたので、今回はいつになく客層がカオスなことに。明らかに橘高ファンの黒い服の女子達と、恭一さん＆水戸さんTシャツを着てる恭一ファンが同じところにいるのに、前にはうっちーが弾いてるっていうありえない状態（笑）私はもちろん内田さん目当てでマイクスタンド正面のよく見える位置をキープしました。２日連続で内田さん、しかも違う感じで間近で見られるという幸せ！前の日はギターを持ってキュートだったけど、この日は本業のベースでハードな演奏とワイルドなコーラス！素敵すぎて胸がきゅんきゅんでした。衣装も黒の長袖シャツにロゴがプリントされていて、左肩の下あたりが裂けてるデザインなので、肌がちら見えしてセクシーです。腕を上げながら袖をまくり上げたりする仕草も好き。
水戸さんから、ベストアルバムが出来てこの後先行販売されることが告知されました。４枚しか出してないからベスト盤というよりベター盤だけどねと。グレーゾーンが無いのでみんな持ってるだろうからと、新曲２曲を入れましたと親切に。それを披露してくれました。「愛に愛はあるのかい？」は去年末のライブでやってくれた曲、すぐ覚えて乗れます。そして「くちびるにメロディ、心に牙を」が初披露の曲です。聞いた事あるような名曲ロックのイントロ（笑）内田さんのコーラスがいかしてるロックナンバーです。
うっちーの隣にマイクスタンドがセットされて、水戸さんがギターについてひと話を。高校の頃にギターが欲しくて、牛乳配達してお金を貯めて買って、もうメキメキ弾けるイメージだったのに全然弾けないと（笑）友達に聞いたら「それは練習せんといかんよ」買うためにあんなに努力したのに、また努力せんといかんの？とがっかりして辞めたって（笑）今回は、春のパン祭りに対抗して？春のギター祭ということを説明する水戸さん。
「俺たちのギターヒーロー、和嶋慎治！」と呼び出すと、和嶋さんは今回人間椅子仕様の和服で登場！うっちーと並んでステキじゅるり^p^ 水戸さんが「和嶋くんは練習したの？」と聞くと「ギターを買った時から、もう嬉しくて12時間毎日弾き続けました」と。感心した水戸さん「努力を努力と思わないんだね〜」というと、おおーいい事言うと会場からため息がw 「上手い事言う努力を、努力と思わないんだよ」水戸さん得意そう（笑）和嶋さんが「ボーカリストとしての才能があるんですね」とフォローしてた。和嶋さんを迎えての曲、タイトルが思いだせません（調べて分かったら追記します）
和嶋さんを残し、藤原プロの弾く荘厳っぽいメロディにのせて、「橘高文彦！」とついに橘高さん登場です！水戸さんの右隣、澄ちゃんの隣に立ってご挨拶代わりのフライングV激弾き出ました。橘高さんは爪の先から髪からぴっしり完全に橘高であった（そりゃそうだけど）この日の衣装はユーフォリア仕様の白黒フリルドレス。これ可愛いので好き。
水戸さんが「橘高くんは、練習してたの？」と聞くと「練習？そんなものは生まれてから一度もしたことがないよ」…（また出たその超人キャラ）…（筋少ファンばっかじゃないので、なんとなく空気読んで）「うそでっす（笑顔）いっぱい練習しました。」うーかわゆい。
和嶋さんと橘高さんが揃って、やる曲はこれだ！っと始まったのは「蠅の王様」（アンジー）！！！それ来たかっ。微妙に橘高ファン置いてけぼりっぽい選曲だが、私は大好きー！3-10だけでやってもテンション上がるのに、和嶋さんと橘高さんが２人並んで、さらに内田さんも３人並んで弾くのを間近にしたらもう！卒倒しそうでした。鼻血吹いて倒れるかとw 出たー！和嶋さんの歯ギターだ！！！（お約束）しかも、澄ちゃんと３人で中央に並んで激弾きしてるところで、内田さんがふっとアンプの後ろに回って、最初に水戸さんが登場した台の上に登ってウオー！とアピールするもんだから、もうかっこよくて最高でした！
終わって和嶋さん退場、橘高さんを残して次の曲は「誰だ」（アンジー）これで来るかっ。アンジー曲でもちょっとレアな曲で、ダークで渋い感じです。橘高さんのギターが入るとまた古いハードロックっぽく深みが増して聴き応えがありました。
続いて恭一さんを呼び入れます！水戸さんを挟んで左に恭一さん、右に橘高さんに澄ちゃんの並び。こちらもステキじゅるり。曲は「サイクリング」（レピッシュ）トリビュートで筋少がやってる曲ですね。恭一さんが加わってスペシャル度が上がります。前に出てジャーンと足を出して弾きまくる恭一さんスタイル。水戸さんが後で「筋少バージョンとレピッシュのいいとこ取りをしました」と言ってらっしゃった。
水戸さんが橘高さんに、前から呼びたいと思ってたけどきっかけがなくて、今回はギター祭りという企画を言い訳にしてやっと誘ったそうで、一応小心者なのでウッチーに予め打診しておいたそうだ。断わられたらショックなのでって（笑）橘高さん、もちろんOKですよと笑顔、すごく嬉しそうでした。水戸さんと握手して、内田さんの肩をぽんと叩いてじゃれてました。
恭一さんが残って、水戸さんが「いつものメンバーでほっとした。恭一はもう半分レギュラーみたいなものだから」といった事を言って、ちょっと緊張が解けた感じ。でもここで気を抜いてはいかんと、気合を入れ直して、去年恭一さんとツアーを回った時にやって、振り付けが分かったよ！と嬉しそうにして「キムとキリムのダイジョーブ！」（水戸さんソロで恭一さんの曲）サビで両手をパーにして顔の横でニユニユさせる感じ（？）これ楽しかったです（笑）続いてもう数曲やったけど覚えていない、１曲は恭一さんの「沈没船」だったそうです（調べた）
後半はとどーのアンジー名曲ナンバー！順番覚えてないけど「天井裏から愛をこめて」「でくのぼう」「祈り」「全ての若き糞溜野郎ども」「センチメンタルストリート」（以上アンジー）「青空」「地図」（3-10chain）あと何やったかな〜？「ハーイここまで」やったっけ？
3-10の曲も、もっと聴きたかったけどやっぱり不死鳥ではアンジー曲がたくさん聴けて何より嬉しかったです。気持ちが20年前に戻ってジャンプします。あとがきついけどね（苦笑）ふと見ると澄ちゃんが流し目クールスマイルなのでドキュンときますw 最後に風船がいっぱい落ちて来て、ふわふわと触れて（去年はおっきい風船だったような？）気になりつつもステージ見る。内田さんの足下大丈夫かな？と（笑）
アンコールでは、またダンサ−２人がスケキヨみたいなお面で登場して、後ろの台の上から大きなクラッカーをぱーんとならすと赤い細い紙テープが蜘蛛の糸のようにわーっと広がって、内田さんのベースにかかってしまったので、糸にまみれながらも演奏し続けてました。これがまたかっこよくて目がくぎづけ！美しかったです。
Wアンコールで全員集合！澄ちゃんがへとへとな顔して「俺らまわされたよね」とフィギュアスケートなみにくるくる大回転した感じ（笑）水戸さんがすでにさっき耳がやられてしまったそうで、間近で大音量だったですからね。ギタリスト４人揃うと、それぞれ全くスタイル、音も被らない。すごいです！和嶋さんは和服にたすきがけ（似合う）橘高さんは２パターン目の白フリル（2Pキャラだな）揃って何の曲をやるのかと「間を取って」と水戸さんが言って、セッションなので「イエイエ」（3-10でもよくやる曲）出たー！ワジーさんの歯ギターだ！！！（２度目）背中に回しても弾くよ。橘高さんが近づいて顔を見合わせ、自分でもやろうと歯ギターのフリだけしてみたのが可愛かったw 恭一さんも負けずに、自分のエフェクターボード担ぎ上げてトリッキープレイを披露！澄ちゃんも４人４様の個性をぶつけてました。いい物見せてもらいました〜。長丁場で3-10メンバー皆さんおつかれさまでした。
ライブ後にベスト盤の先行発売で、水戸さんが入り口の物販スペースでサイン会をしてくださいました！なんていう大サービスに感激でした。今年も活躍楽しみにしています！
※おまけ
サイン会に並んでいるときに、twitterを見てみたらポリシックスのフミさん（ベース）が「アンジー見たい！」と書いてるのを発見（笑）思わずリプライしたら返して下さるプチミラクル起きました〜。
Twitter / fumi1978: アンジー見たいー！RT ...
Twitter / fumi1978: @kei_y 今日だったのですね！！ ...
