counter

寒い。昼は気温がちょっと上がったが。
松さん見る。べつにア太郎でなかった。浅野さんらしい可愛いオリジナルキャラの男の子とママさんだった。ママさんベリーショートなのがぽい。
十四を見守るトッティと一松可愛かった。後半はダヨーンがおちゃめ(笑)あのジブリで有名なシーンが笑えた。
トト子とにゃーはこれで終わりでいいのか?殴りあえるっていい関係だよね。実際はありえない。
兄の出番が少なくて寂しい。

月曜の翔やんANN聴いたらレイザーラモンRGゲストで面白かったー!



前から知ってはいたけどそれ以上に選曲が自分の好みに近くて驚いた。まさかのフェンス(笑)自分が15歳のときにはTMとフェンスはセットだったんだよーそれだよーそれー 同級生かと思ったら2つも下だった。
AGAINかかってうれしいー! 翔やんもライブの開演前に必ず流すって。フルではかからなかったけどだいぶ長くかかった。AGAINって出てくるのは最後の最後なんだよね。

新刊サンプルもお品書きも、もうブックマーク増えないし。今一番辛い。忘れるしかない。これだときっと刷る数多すぎたし。1冊でも買ってもらえればそれはすごく嬉しいことだけど、でも片手くらいの数だけしか見込みがないってことになると、本を作るにはもう無理だ。漫画で数十ページくらいだったらいいけど、小説だとページ増えるし印刷代が高すぎる。頑張って時間と体力気力削って必死に頑張っても、報われるというか結果がこの程度ってことは失敗ってことだ。わかってたけどこれが最後だから。失敗と思えば失敗だし、冬コミで新刊が出せたってことがそれだけで成功だと思えば成功だ。

そんなことがあってしょげてるから、翔やんとRGがKATZEかけて紹介してくれたのが嬉しかった。解散してかなりたってるしそんなに今は知られなくなってるけど、こうして好きだった人が伝えていってくれるんだって思う。
ずっと好きだったから、勝手にイメージして小説に使って、しょせん同人誌だけど同人誌だから自分が好きなことをもりこんで書ける。自分にしかわからなくて下手だけど、それが自分が書きたかったことだった。
今年ずっと書いてた小説で新刊で完結させた、ギタリストでミュージシャンになった次男が歌う曲はKATZEの曲をどれもイメージして書いてて、それが自分の中で一番しっくりくる好きなイメージだから。

読み直すのはまだしないけど、冬コミ終わってしばらくして落ち着いたら読めるかも。
記憶で思い返す。

2、前世へダイス 
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8453795
去年のクリスマスのイベント合わせで出した。去年の6月ごろには構想して書き出してて、オムニバス構成なので全部合わせると10万字くらいになってたと思う。去年ほとんどずっと書いてた。
時間を遡るのと前世ものの2パターンを併せたのだけど、この構成が読んでくださった方に伝わったのかどうかわからない。時間遡るネタは「ゾロ目」からそのままとっているけど、曲のイメージをストーリーに落としこむとどう動くんだろうって考えた。
今度は次男が長男にベタ惚れしている設定で、なれそめから結ばれてその後まで考えた。
なごみ探偵の小説が公式で出たのを読んで、自分も書いてみたいと思ったのがきっかけ。それからゲームやらで色々派生が流行りだして、結局そういう派生が出て同人界で流行って作品が出るっていうスピードに途中でついていけなくなって、追うのをやめてしまった。その途中までが派生物に反映されている。
派生の前世ストーリーはどれも死んでしまうのでハッピーエンドではないけど、生まれ変わって現代になった時にそれが収束されてハッピーエンドになっている。
派生であって六つ子じゃなくなっても、いずれかの形でどれも「兄弟」の関係にしているのはこだわっているところ。
カーネーション・リインカーネーション
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7313425
アメリカ人ハーフの異父兄弟の設定。前半は六十年代イメージで、ケラさんのロンバケのおしゃれな曲をイメージして。後半はステーシーに憧れて書いた、ゾンビになってしまって殺さないとならないっていう展開に。ラストシーンは悲しいけど、カーネーションが舞ってるイメージで表紙のデザインになった。
「なごみ探偵、最後の事件」
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7414866
明治時代の探偵もの、生き別れの異母兄弟の設定。寝台列車の当時の時刻表も一応調べて書いた。寝台列車殺人事件に憧れて書いた部分も。女装おとりシチュエーションもやりたかった。球体関節人形の夜からとっている。
次男の執事は青森出身という設定でわじーがモデル(笑)ラストシーンの崖から飛び降りるのはホームズリスペクトのペテンから。
「Earth Born〜唯一度だけ」
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8494513
書き終えたら長編になって、やりたいシチュエーションを盛り込んだらエロシーンが薄めで少なくなったので、もっとエロシーン書きたくてスピンオフで今年出した。
音楽的には繋がりが全くないが自分の中で好きな音楽のイメージをつなげてストーリーにした。アニメの監督さんがソフバ好きってわかったのが、森岡さんが亡くなったことがあってだったので。それで松にソフバのイメージってどうかなーと考えた結果が、Earth Bornアルバムのイメージを古代文明のファンタジーものにあてはめた。ファンタジーものを考えて書いたのは初めてで面白かった。
二人は血は繋がらないけど、孤児院で兄弟っていう繋がりとして設定した。外見の表現も変えて、次男は黒髪長髪にしたし、長男は金髪にしたのが好みで。それがクライマックスで融合してアニメイメージのおかっぱ黒髪になるっていう展開。
クリーチャー召喚バトルはカードアニメの影響で(笑)クリスタルビーストはDEADの曲からで、それからフミヒコキツタカイメージの大魔神みたいなクリーチャーが出てくる。こういうのがあったらいいなという想像。
背景がケラさんの曲の無国籍感にイメージをつなげて、自分が大好きなクーデターテープの話と、少し「機械」のイメージも入れたので、出てくる神様はケラさんがモデルで、あと戦闘シーンに出てくる塔の管理人のおじいさんはうっちーがモデルだった。
デーモンの長と側近二人はDEADのメンバーをイメージして、それから終章のエピローグに現世になって出てくるバンドマンになった。モーリーさんモデルにしたプロデューサーは、後日談の今年書いた話にも出てくる。
エピローグのラストはクリスマスなので、アニメ1期に出てきたクリスマスのところでハタ坊が豪華客船に乗ってるところからとった。豪華客船の上でクリスマスを迎えるところで終わりだけど、そのあとはスイートルームで一夜過ごすんですね。一応クリスマスディナー二泊三日クルーズに乗ったっていうシチュエーションを想定して、東京湾あたりを巡っている設定なので実際のクルーズもあるのだと調べて書いた。
バンド演奏で歌うアイドルのシーンはベビメタだけど、筋少ギターズが女の子になったイメージをして書いてた。(笑)