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4/10 チャリティーマラソンライブ@Bar X.Y.Z.→A

末吉さんのブログで紹介されています。
チャリティーマラソンライブ大盛況!! ファンキー末吉BLOG ~ファンキー末吉とその仲間たちのひとりごと~

末吉さんがお店でミュージシャン有志を募って昼からチャリティーライブをやって下さるとのこと、XYZ-Aの演奏もやるということで、筋少名古屋ライブの翌日に直接駆けつけました。
八王子に到着したのは午後2時すぎで、思ったよりも早く着いた。当日午前から入っている友達と合流、お店は6Fと5Fにあって6Fは飲み物だけでスタンディングとステージ、5Fで飲食スペースと出演者の控え室になってました。早い時間にはアマチュアミュージシャンが出ていたのですが、みんな上手いです。お店のスタッフさんがやるSLYのカバー、地元ミュージシャンの演奏など楽しんで、その合間に外でちょっと休憩。出入り自由なのが有り難いです。夕方近くになり、いよいよプロミュージシャンのセッションコーナーへ。末吉さん、和佐田さんが所見の楽譜ですぐ演奏してさすがプロ!と思わせました。即興のジャズなども。太田さん、米川さんのセッションでは米川さんが酔っぱらってて激弾きではしゃいでたのがすごかった!太田さんはニコニコ笑顔で素敵な演奏を聴かせてくれました。
末吉さんが来てからは、合間に和佐田さんが進行MCしたり、iPhone操作してたり(二井原さんとメールしてたらしい(笑))機材の調整などを手伝っていました。
末吉さんもブログで書いてたが、Steel Angelの小畑くん1人コーナーがめちゃくちゃ笑った(笑)Steel Angelはドラムが長谷川浩二さんのバンドなのですが、末吉さんいわく「華麗な経歴のある長谷川くんが、なぜかこいつと一緒にやってる」「長谷川浩二唯一の汚点!」なのだそう(笑)小畑くんは自分のギターを持って「ドラム、長谷川浩二いなーい!」とウケを取り、「年収12万!(16万だったかも)」売れない若手芸人みたい(笑)自分を救済して欲しいとか(笑)歌いながらギター弾きながら後ろのドラムのシンパルを手で叩いてみたりと、本人は至って真剣な顔で歌ってましたが、お客さんは爆笑でした。袖で座り込んでる和佐田さんと末吉さんが笑い転げていた。
このあとマッド大内さんが到着、よっぱらって喋ってたのにまた爆笑、こんな陽気な方なのね〜。ウケたいならこれしかないと言って「MORE」をドラムたたきながら歌ってくれました(笑)アースシェイカーの甲斐さんがいらっしゃって、マッド大内さんが「甲斐よしひろ、それじゃ甲斐バンド」とか言うし(オーケンも前日に、貝〜甲斐バンド〜ってダジャレ言ってた)ベースだからコーラスしかやってないから歌えないよと言いつつも「RADIO MAGIC」を歌ってくれました。
そのままなだれこむように、最後のX.Y.Z.→Aライブへ!客がいっぱい入っていて動きにくいくらいで暑くなってきました。人をかきわけて橘高さんと二井原さんが来てくれました。橘高さんは衣装ではないですが、下ろした髪にハットのオフスタイル、黒スーツにサングラスにクロスのペンダントときめてきました。ギターテクニカルのみーやんさんがセッティングをして、ギターアンプが置いてあるのが下手なので、橘高さんも下手に立つ事になってしまい、私は上手にいたのでちょっと見えにくくなって残念…。二井原さんがクリアファイルを開いて、リハもないので打ち合わせをその場で!ということで4人が中央に寄ってこそこそと話してるのが可愛らしい(笑)
橘高さんがマイクで「演奏すると思ってなかったのよ。来てみたら上でRADIO MAGIC〜とか聴こえてくるからビックリして」と、ギターを持ってこなかったため、ファンの男性がサインを貰うために持ってきたイリシューのVで演奏することに。じゃあ「夢のあとさき」やろうかって二井原さんが冗談を(笑)昨日の筋少ライブに続きネタにされてます。マラソンライブっていうくらいだから、誰かが走って向かってくるところだよね「ランナー」やった?って(笑)それはやってません残念ながら。
1曲目「Miracle」が終わってすぐ、弦が1本切れてしまいました。直してもらっている間、橘高さんがちょっと話をしてくれる嬉しいハプニングです。「テレビで買い占めが問題になっているのを見て、けしからんと言ってたんだけど」テレビ見ていかがなものかと怒る橘高さんが想像できて可笑しい(笑)「タバコが品薄になると聞いたら、震えてきた(笑)」でも決して買い占めはしないからね!と強く仰ってました。タバコが値上げになる前は、かなり買いだめしたそうですがそれも尽きたそうです。お酒は飲んでないけどノンアルコールで、募金もちゃんとするからと言ってました。
二井原さんは「あけましておめでとう!」と、今年初めてのXYZ-Aなので(笑)4人揃って顔を合わせたのが今年初めてだったとか。二井原さんも大阪でラウドネスのレコーディングから駆けつけて下さったのですよね。私はXYZ-A待ってましたー!と力ふりしぼって応えました(笑)2曲目「HEY!D.J.」このために体力消耗しないよう待ってたんだから。前につめかけたXYZ-Aファンがこれを待ってたとばかりに腕をあげてました。
二井原さんがハミングからソロで歌う「Don't let the sun go down」の出だし、橘高さんが合わせるように少しづつ音を入れます。末吉さんと和佐田さんがじっと見て曲のはじまりを待つ、今日はどうもありがとうと二井原さんが挨拶をして、曲に入るところは10年以上4人でやってきたチームワークの良さを感じます。ちょっと動くとぶつかりそうな狭さの中でも、橘高さんのプレイと音は橘高さんそのものです。曲終わり、楽器を下ろして挨拶して終わりかと思いましたが、アンコールの声があがったので、急遽もう1曲やってくれました!また4人で寄り集まって相談してるときに「IN THE MIRRORやろうか」とか、それはラウドネス(笑)「じゃFasterで」「ええよ」と橘高さんが言うけど二井原さんが「歌詞覚えとらん」すると即座に橘高さんが「毎回作ってるでしょ」オーケンと同じだー。(でも二井原さんは英語が多いから、私もあまりちゃんと覚えてないし間違えても分からないです。)結局、「Faster!Harder!Louder!Deeper! 」やってくれました。これ大好き〜!嬉しい。しかしヘドバンが一番多いので疲れます(笑)最後の力ふりしぼって思い切りヘドバンしました!終わると時間が夜の10:30過ぎていたので、急いで帰宅しました。橘高さんもすぐに帰ったみたいです。混雑していてすぐに見えなくなっちゃった。長丁場でおつかれさまでした。これだけのイベントを急遽開催してくださった末吉さんに、感謝と尊敬いたします。