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bridge最新号 オーケンインタビュー

ライターさんの書く筋少を表現する文章として、モテない衝動と中央線サブカルとなんとかを暗黒プログレにジャックインしてうんぬんの文章は前にもどっかで見たぞ。同じ人が書いたのかな…?あったあった武道館の記事だ。http://ro69.jp/live/detail.html?6429
でも昔の市川さんの影響もあるよね。
このライター、高橋智樹さんはロキノン本誌のフジロックの記事で筋少見ますって書いてありました。それだけ。またレポ書いて下さい。
さて読んだところ、オーケンの希望他メンバー全否定(笑)相変わらず。前のようには険悪にならないとは思うけど(苦笑)オーケンの表現で橘高さんは以前より切羽詰まった感があって、「田中角栄のゴルフみたいに落ち着きが無い」って比喩は伝わりにくいよw
本城さんの作る曲は80年代っぽくて、マイケルジャクソンが今また新しいようなと表現してるのが、マイケル亡くなった前に話してたんだよね。オケヒ使ってないのにオケヒ感という話も面白い。
ゴージャスハードロックは今は筋少が一手に引き受けているのかー。Xの場合はまた別次元だしね。米米クラブもゴージャスだけどロックとは違う。筋少はあちこちフェスに出るし、このサイズがちょうど面白いと思う。
その後のバンドには、ださいとか古いとかで置いてかれたものらしい。タイトでシャープでソリッドなのがかっこいいのだろうけど、だから筋少の90年代後半はあまり注目されなかったのかな。わかんないけど、今は筋少にしかない特盛りなハードロック(笑)にバカバカしさと脱力とトホホが絶妙にブレンドされて、私にとってはすごくカッコイイと思うんだよね。
オーケンが、あまり激しく速い曲は控えたいそうで、コアなファンだけでなく多くの人に楽しんでもらいたいって気持ちがオーケンらしくていいですね。だけどやっぱり抑えずにできるだけ、やりたいだけ、好きなようにロックを作って欲しいと思います。