counter

5/24 タワーレコード新宿店インストアイベント「スペシャルトーク&復活後初アコースティックLIVE?!」

司会はたてず、オーケンが一応進行役で進めてました。このほうがいいですね。一番面白い。ライブ通りにオーケン中央の本城さん向かって左、橘高さん右に着席。ブログでオーケンが写真アップしてますが衣装はオフモードでラフな感じでした。内田さんは(3-10chainの)ライブなので来れないということで、居ない人の話はやめようと言うオーケンだが、えっそういう趣旨じゃないのという両名w それでまずはジャケットの話から片付けようねということになりました。いったん取り下げられてた訳は、クレームが入ったわけでなくてジーンシモンズさんにびびって自粛なんだそうです。噂では著作権には厳しいそうですからね。でも売り物にしなければいいので、ライブの緞帳に使って開けると4人が同じポーズをしてるのはどう?とか、「じーさんはいい塩梅」の最後にこのポーズはどう?など案が出てました。本城さんが、KISSのライブであのジャケット写真で旗を作って目の前で降るのはどう?とか言って全員爆笑してた。
アルバムの聴きどころは?とオーケンが2人に聞いて、橘高さんが言ってたのが「圧縮して取り込まないで聴いてね」ということです。こだわりですね。実は最初にCDプレイヤーで聴いたけど、一度iPodに取り込んじゃうとそのまま聴いちゃうんだよね…。音が本来は違うからね。オーケンは「長谷川さんのドラムがすごい!」(笑)サポートだけど、みんな納得。本城さんは、「世界中のラブソングが君を」で、忘年会で歌う曲ができたって嬉しそうでした。忘年会?結婚式じゃなくてというオーケン。各所忘年会でいつもはSMAPとか歌うんだけど…とちょっと歌ってました。明日は休みだ〜♪って、それふつーのおじさんです。それから3名口をすっぱくして言ってました「何度も聴いて覚えてライブに来てね」って。本城さんは「ロシアンルーレット〜」でコーラスを説明できないので、覚えてきてもらいライブで気持ちよく演奏したいそうです。そんなオーケンは歌詞が覚えられず収録で歌詞間違うという話が出て、TVだとテロップが出るので間違えがはっきりわかると。「テロップなんてロックじゃないよ!」と言い訳するが、オーケンはいつもそうだと橘高さんが言うけど収録の時はへこんでたそうだ。
演奏はトークとトークの間にやってました。「1000年の監視者」初披露で嬉しいです。物語調のほうが歌詞覚えやすいんだよとオーケンは言うけど、イワンのばかだって物語調じゃん…とすかさず橘高さんつっこんでました。
橘高さんから「ゴットアングルPart.2」はPart1ないんですか?と取材でいつも聞かれるのでということで説明をオーケンに求め、それは「シーズン2」がタイトルにしようと思ったけど、アルバムタイトルにしたので表題曲になっちゃうから、わざと言い方を変えたそうです。詩にシーズン2出てくるしね。「ノーマンベイツ'09」ではオーケンが「みんな本当に上手いね!」と言うと橘高さんが「君も歌上手くなったよ」と褒め合う状態になって笑ってました。
「人間嫌いの歌」の前に、橘高さんがこの曲を内田さんが「大槻が中学生の頃こういう奴だった」と話してたという話題で、中学生の時は好きな女の子いなかっただろうと、歌詞に出る「君」って実は内田のこと?と指摘すると、オーケンあわてた感じで「そんな腐女子に受けるような事言ったって、若い芸人さんならよくやってるけど(正確に忘れたが若い芸人ならOKという意味あい)俺たちじゃ面白くもなんともないよ」てなこと言ってました(笑)アラフォーじゃ汗臭いよね、きもっ。とか橘高さん楽しそうだったw 雑誌インタビューで内田さんのその話読んだけど、その発想はなかったー。腐女子校出身*1だけど。橘高さんすごいフィルターだよ。前から何かとくっつけたがるよね。だもんでその後の「人間嫌いの歌」歌うと内田さんの事しか思い浮かばないっていう、橘高さんどうしてくれよう。
この日はNHKBSで大阪NHKで収録した番組が6時から放送されるので、「ミッキーマウス的には6時で俺たち帰らないと」橘高さん言ってましたが、その話どこから聞いたんだっけな。浅倉大介か?ちゃんと、午後5時から45分くらいで終わりでした。W-indsのファンばかりで心が折れた〜とまた話してました。あれは本当にアウェイだったそうだ。その後のVersailles・メリーとのイベントはアウェイだったけどその収録で鍛えられたのか、楽しくできたそうです。ほんと楽しそうだった。アウェイってほどでもなかったと思うよ。橘高さんが「Versaillesのライブのオープニングはうちも真似したいね」と言ってました。見た人が少なかったのか知ってる人殆どいなかった。あれはぜひ真似してほしいです。
最後は「世界中のラブソングが君を」でした。アコースティックバージョンも素敵ですね。こちらをどこか結婚式で披露して欲しいです。私が立ったところは前に背の高い方がいて、ステージがあまり高くないので人と人の頭の間から見て、左目で本城さんを見て右目で橘高さんを見てた。オーケンはたまにちらちら見えるだけなんだけど、まあいいや〜。オーケンはがんばって聴きこんで歌詞覚えるとはりきってました。インフルエンザの影響でライブ開催されるか心配だと思うけど、収束に向かってるみたいなのでやりますと言ってました。ほんと?とりあえずほっとしたけど、当日まで気がかりですね。
そうだ追記。ライブ始まる時のSEが出たときに盛り上がってくれると、やる気が出てその日の出来を左右するんだそうです。SEでウケないとオーケンがへこむそうです。3人揃って力説してました。トークの筋少も楽しいです!のほ学はメンバー呼ばないので、こういう機会は貴重ですね。

*1:いわゆる女子校漫研